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報道発表資料  2018年02月26日  生活文化局

スポーツ

「ゆりーと」との写真の販売をやめて

東京都スポーツ推進大使「ゆりーと」が保育園に来て、子供たちの写真を撮り、一枚1,200円で保護者に売っていますが、東京都は子供を使い利益を取りすぎです。その利益を何に使っているのでしょうか。
東京都が東京2020大会を盛り上げるたるための東京都のスポーツ推進大使ゆりーとなのに、なぜ子供たちとの写真を撮って高額に販売して利益を得ているのですか。
東京都の税金を使っているのだから、子供を使って金稼ぎすべきではないです。希望していない写真を営利目的で勝手に撮影して、公的機関なのに高額に売りつけるのは勝手すぎます。
写真を撮るなら親の許可を得るべきです。

対応

このたびは、東京都スポーツ推進大使ゆりーとの使用に対する御意見をいただき、ありがとうございます。
ゆりーとは、「スポーツ推進大使」として広く東京都全体のスポーツの振興を目的として活動しており、その目的に資する活動・イベントを主催する団体等にデザインの使用や着ぐるみの貸出しを実施しております。
貸出しする際には、目的に沿った事業内容であることを確認し、貸出しを行っております。御指摘いただいきました事業は、貸出しをした団体が実施した事業でございますが、いただいた御意見を踏まえ、参加者全員に、主催者や事業内容について明示し、丁寧に説明するよう要請するとともに、ゆりーとの使用許諾をする際には、事業の詳細確認や事業実施後の報告などの管理を徹底いたします。
今後とも、都のスポーツ行政に御理解と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
(オリンピック・パラリンピック準備局)

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