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報道発表資料  2018年01月05日  政策企画局

都民と共に盛り上げ、祝う祝祭
「Old meets New 東京150年」事業について

東京都は、平成30年(2018年)が江戸から東京への改称、東京府開設から150年の節目であることを記念し、下記のとおり、「Old meets New 東京150年」事業を実施するので、お知らせします。
今後、記念イベントや関連PR事業などを実施するとともに、都庁各局や区市町村の既存事業・イベント等と連携し、多彩な取組としていきます。

「Old meets New 東京150年」のロゴ

1 目的

「Old meets New 東京150年」事業を通じ、記念の節目を都民と祝うとともに、江戸から近代、現代と連なる伝統、歴史、文化、技術など、東京の都市としての魅力や力を再発見・再認識することにより、東京への愛着や東京2020大会に向けた一体感を醸成する。
また、東京150年を契機として東京2020大会及びその先の未来にも目を向けた取組とする。

2 事業期間

平成30年4月~平成30年12月
※但し、平成30年1月~3月、平成31年1月~3月の事業についても、イベントや事業の内容に応じ本事業に位置付ける。

3 ロゴマーク

本事業をきっかけとして、都民に「伝統」と「革新」が共存する東京の魅力を改めて再発見してもらうため、「Tokyo Tokyo」アイコンと同じコンセプトで統一感あるデザインとした。※ロゴマークは別紙(PDF:246KB)のとおり。

4 事業内容(予定)

(1) ポスター等によるPR

東京の玄関として存在感のある東京駅舎をモチーフに、新しい時代を創り続けてきた東京のパワーや期待感を表現したメインビジュアルを作成し、公式ホームページ等で展開する。
その他にも、「東京150年」の歴史や文化をイメージできる数種類のポスターを作成し、様々なイベント・事業において幅広く利用する。
※公式ホームページ開設及びポスター配布時期は平成30年4月以降を予定
※メインビジュアルは別紙(PDF:248KB)のとおり

(2)記念イベント「仮称『東京150年祭』」

  • 日時
    平成30年秋頃
  • 場所
    浜離宮恩賜庭園
  • 内容
    浜離宮の特徴的なロケーションを活かし、「Old meets New」を表現する華やかなプロジェクションマッピングを行うほか、最新のテクノロジーを使い、楽しみながら「東京150年」の魅力・文化を実感できる様々なコンテンツを企画
(イメージ画像:三百年の松フォトスポット)

 

(3) その他の事業

  1. 企画展
    江戸東京博物館や江戸東京たてもの園、東京都公文書館、都立中央図書館などにおいて「東京150年」を振り返る企画展を開催
  2. 東京150年記念絵画コンテスト
    次世代を担う小学生達を対象に「100年後の東京」等をテーマに絵画コンテストを実施
  3. 「カッパバッジ」復刻
    昭和30年から40年代に都内で幼少期を過ごした世代になじみのある「カッパバッジ」を復刻。当時は、都有施設の無料入場の目印として広く親しまれたが、今回も話題性のある企画を検討し、「東京150年」の祝祭感を醸成

その他にも区市町村や民間団体などの協力も得ながら多彩な取組を展開

参考

  • カッパバッジ
    昭和31年、太田道灌の江戸築城500年を記念して行われた「大東京祭」において誕生。
    毎年10月1日の「都民の日」を前に、宝くじ売り場などで販売され、都有施設の無料入場を認める際の目印等として用いられた。

本件は、「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー:魅力発信 プロジェクト名:魅力的な観光資源の開発・発信」

問い合わせ先
政策企画局調整部政策担当
電話 03-5388-2187

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