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報道発表資料  2017年12月19日  環境局

青梅市におけるツキノワグマの捕獲許可について

都では、学術研究や生活環境に係る被害防止などの定められた目的において一定の要件を満たす場合には、鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律に基づきツキノワグマの捕獲を許可しています。
今般、青梅市から、昨年度の捕獲に関して、許可された頭数(1頭)を超えて捕獲(3頭)していた旨の報告がありましたので、お知らせします。

1 概要

(1) 経過

都は、昨年10月24日青梅市に対し、生活環境への被害防止を目的としてツキノワグマ1頭の捕獲許可を交付した。その後、青梅市は同年11月10日に許可どおり1頭捕獲した旨、同年11月18日に都へ報告している。
しかし、本年11月10日、青梅市から昨年の捕獲では子グマ2頭も捕獲していたことが報告されたことから、都は事実経過の報告を求め、本日青梅市から報告書が提出された。

(2) 青梅市からの報告の概要

ツキノワグマを捕獲した日(平成28年11月10日)の状況
クマの目撃情報を受け、青梅市職員と従事者が現場へかけつけた。従事者が猟犬と山へ追い払いに入った後、クマが茂みの中から向かってきたことから、危険回避のため散弾銃で1発銃撃したが、絶命せず向かってきたことからさらに2発銃撃した。現場を確認したところ、親グマ1頭のほか、子グマ2頭も倒れていた。
従事者らは、青梅市から「できるだけ子グマは撃たないように」と言われていたため、子グマの件は青梅市へ報告しないことを申し合わせ、青梅市に対し1頭捕獲と報告した。これを受けた青梅市は、都へ1頭捕獲と報告した。

※ 青梅市は、当時の捕獲の状況を正確に把握せず、捕獲結果の報告を誤った内容で都に行ったほか、危険回避のため許可頭数以上に捕獲した場合には都の所管課長へ直ちに報告すべきところをしなかった。

2 今後の対応

  1. 捕獲許可を受けた青梅市を厳重注意するとともに、再発防止策の取りまとめを指示
  2. ツキノワグマの捕獲許可を受けている市町村へ文書により注意喚起
問い合わせ先
環境局多摩環境事務所自然環境課
電話 042-525-4051

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