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報道発表資料  2017年11月22日  福祉保健局

食中毒の発生について
墨田区内のホテルの飲食店で発生した食中毒

探知

11月18日(土曜日)午後11時50分、墨田区内のホテル営業者から墨田区保健所に「11月17日(金曜日)午後1時30分からホテル内の飲食店でランチバイキングを喫食した1グループ10名全員が、当日午後8時00分から9時00分頃にかけて、下痢、腹痛等の症状を呈した(第1グループ)。また、同日に、同じ飲食店でランチバイキングを喫食した修学旅行生グル―プ約90名中約40名も腹痛等の症状を呈している(第2グループ)。」旨、連絡があった。

調査結果

墨田区保健所は、探知後ただちに感染症と食中毒の両面から調査を開始した。

  • 患者は11月17日(金曜日)正午から午後2時00分にかけて、当該飲食店で提供された食事を喫食した7グループ141名中41名で、17日(金曜日)午後3時00分から20日(月曜日)午前0時00分にかけて、腹痛、下痢等の症状を呈していた。
  • 患者全員に共通する行動はなく、患者全員に共通する食事は当該飲食店が提供した食事以外になかった。
  • 検査の結果、複数の患者のふん便からウエルシュ菌を検出した。
  • 患者の症状がウエルシュ菌によるものと一致していた。

決定

11月22日(水曜日)、墨田区保健所は、以下の理由により、本件を当該飲食店が提供した食事を原因とする食中毒と断定した。

  • 患者の共通食は、11月17日(金曜日)のランチバイキングで提供された食事以外になかった。
  • 複数の患者のふん便からウエルシュ菌を検出し、患者の症状がウエルシュ菌によるものと一致していた。
  • 患者を診察した医師から食中毒の届出があった。

措置

墨田区は、11月23日(木曜日)から7日間の営業停止の処分を行う。

発症関係 発症日時 11月17日午後3時00分から11月20日午前0時00分まで
症状 腹痛、下痢等
発症場所 自宅、寮等
患者数

患者総数 41名
男:34名(16~83歳)、女:7名(16~57歳)

(内訳)

  • 第1グループ
    調査中
  • 第2グループ
    男:32名(16~17歳)、女:4名(16~17歳)
  • その他
    男:2名(59、83歳)、女:3名(22~57歳)
入院患者数 0名
診療医療機関数・受診者数 3か所11名(男10名、女1名)
原因食品 11月17日のランチバイキングで提供された食事
病因物質 ウエルシュ菌
原因施設 屋号 ●●●●
業種 飲食店営業
営業者 ●●●●
代表取締役 ●●●●
営業所所在地 東京都墨田区●●●●
営業者所在地 東京都墨田区●●●●
法人番号 ●●●●
連絡先電話番号 ●●●●

[備考]

メニュー 【バイキングメニュー】
チキンのトマト煮チーズ乗せ、カレーライス、サイコロステーキ、牛肉コロッケ、豆乳担担麺、カニ肉炒飯、鮭のチャンチャン焼、たらこクリームスパゲッティ、サラダバー、ピザ、ジャガバターチーズケーキ、カボチャのプリン、紫芋と抹茶のケーキ、ご飯、味噌汁、ドリンク等
検査関係
11月22日
正午現在
検査実施機関:東京都健康安全研究センター等
患者ふん便:28検体 検査中(21検体からウエルシュ菌を検出)
従事者ふん便:43検体 検査中
拭き取り検体:17検体 検査中
食品:7検体 検査中

(参考)東京都における食中毒発生状況(ただし本事件は含まない)

  発生件数 患者数 死亡者数
本年1月1日~11月21日まで 115件 2,273名 1名
(昨年同期) (117件) (1,955名) (5名)
本年11月中(21日まで) 2件 3名 0名
(昨年同期) (7件) (94名) (0名)

※別紙 「ウェルシュ菌とは」(PDF:157KB)

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部食品監視課
電話 03-5320-4405

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