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報道発表資料  2017年10月23日  産業労働局

東京都中小企業の景況
平成29年10月調査

都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

9月の景況

業況:小幅ながら改善続く
見通し:期待感わずかに高まる

  • 9月の都内中小企業の業況DI(業況が「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲22(前月▲23)とほぼ横ばいで推移し、小幅ながら改善が続いている。今後3か月間(10~12月)の業況見通しDI(当月(9月)に比べて「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲12(前月▲14)と2ポイント増加、期待感がわずかに高まった。
  • 業種別の業況DIをみると、サービス業(▲16→▲12)と小売業(▲39→▲35)はともに4ポイント増加、やや改善したほか、製造業(▲17→▲16)はほぼ横ばいで推移した。一方、卸売業(▲25→▲28)は3ポイントとわずかに減少、2か月連続で下向いた。
  • 前年同月比売上高DI(▲27→▲23)は4ポイントとやや増加、2か月ぶりに改善した。業種別にみると、サービス業(▲22→▲12)は10ポイントと大幅に増加、卸売業(▲29→▲25)は4ポイントとやや増加したほか、小売業 (▲44→▲41)は3ポイントとわずかに増加した。また、製造業(▲19→ ▲20)はほぼ横ばいとなり、大きな動きはみられない。
  • 業種別の業況見通しDIをみると、製造業(▲19→▲10)は9ポイント増加、3か月ぶりに改善したほか、卸売業(▲11→▲8)は3ポイントとわずかに増加、前々月の水準となった。一方、小売業(▲19→▲22)は3ポイント減少したほか、サービス業(▲9→▲10)はほぼ横ばいで推移した。

業況DI・業況見通しDI(全体)

図

付帯調査 都内中小企業の設備投資、資金繰り等の状況
四半期調査:平成29年第3四半期(7~9月)

  • 設備投資 : 5期連続で緩やかに回復
  • 採算状況 : やや後退する動き
  • 資金繰り : ほぼ横ばいで推移
  • 雇用人員 : 3期ぶりに「不足」感を強める

※第3四半期の正しい表記はローマ数字です。

概要

  • 設備投資
    設備投資の動向を後方4四半期移動平均でみると、当期(平成29年7~9月)に設備投資を「実施した」割合は19.8%となった。前期の19.6%から0.2ポイントとわずかに増加し、5期連続で緩やかに回復している。
    来期の設備投資の「実施予定」割合(後方4四半期移動平均)は18.9%とわずかに減少する見通しになっている。
  • 採算状況
    当期の採算状況を採算DI(「黒字」-「赤字」)でみると、▲0.9(前期0.2)と1.1ポイント悪化し、前期の改善からやや後退する動きとなった。
  • 資金繰り
    当期の資金繰り状況を資金繰りDI(「楽」-「苦しい」)でみると、▲15.6(前期▲16.1)とほぼ横ばいで推移した。
  • 雇用人員
    当期の雇用状況を雇用人員DI(「不足」-「過剰」)でみると、20.3(前期15.9)と4.4ポイント上昇し、3期ぶりに「不足」感を強めた。

調査の概要

1 調査目的

毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者並びに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

産業労働局 商工部 調整課

4 回収期間

平成29年10月1日~平成29年10月10日

5 調査規模

対象企業 3,875企業

(内訳)
製造業 1,125企業
卸売業 875企業
小売業 875企業
サービス業 1,000企業

6 回答状況

回答企業数(回答率) 1,389企業(35.8%)

(業種別)
製造業 400企業(35.6%)
卸売業 350企業(40.0%)
小売業 281企業(32.1%)
サービス業 358企業(35.8%)

(規模別)
小規模 593企業(38.2%)
中小規模 268企業(37.5%)
中規模 311企業(39.7%)
大規模 206企業(40.1%)
規模不明 11企業( 3.5%)

全文掲載(産業労働局ホームページ)

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
電話 03-5320-4639

 

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