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報道発表資料  2017年09月11日  福祉保健局

9月24日~9月30日は結核予防週間です

厚生労働省は、毎年9月24日から9月30日までを「結核予防週間」と定めて、結核に関する正しい知識の普及啓発を図ることとしています。東京都では、結核予防週間に結核の予防・早期発見を目的として、予防・普及啓発事業を実施します。

1 結核とは

  • 咳やくしゃみの時に、飛沫(しぶき)が周囲に飛び散り、飛沫の周りの水分が乾燥・蒸発した状態(飛沫核)で空気中に漂い、それを吸い込むことによって感染します(空気感染=飛沫核感染)。
  • 結核の症状は、「咳」「たん」「発熱(微熱)」「食欲不振」「体重減少」「寝汗」「強いだるさ」など風邪に似ていますが、症状が長引くことが特徴です。また、高齢者は症状が現れにくいことがあるため、注意が必要です。
  • 結核は適切に服薬治療を行えば治る病気です。

2 東京都の結核の概況

(1) 昨年の新規患者発生状況

  • 新規患者数は、2,340人です。
  • 人口10万人あたりの結核罹患率(17.2)は、全国値(13.9)より高い状況です。

(2) 昨年の新規患者の年齢状況

  • 60歳以上の占める割合が半数以上(56.8%)を占めています。
  • 全国(12.7%)と比べて20~39歳の占める割合(22.1%)が多いことが特徴です。

(3) その他

  • 新規患者のうち外国出生が占める割合(13.2%)が増加しており、全国(7.6%)より高い状況が続いています。

3 結核の予防のために

  • 規則正しい生活を送りバランスの取れた食事や十分な休養、睡眠をとりましょう。結核は不規則な生活や他の病気などで免疫力が低下すると発病しやすいと言われています。

4 結核の早期発見のために

  • 結核の早期発見は、本人の重症化だけでなく、周囲への感染を防ぐためにも重要です。
  • 年1回は、学校・職場・住民健診等で胸部エックス線検査を受けましょう。
  • 「咳が2週間以上続く」などの風邪に似た症状が続く場合は、結核も疑って早めに医療機関へ受診しましょう。

結核予防啓発パンフレット

「長引くせきは赤信号」(PDF:2,054KB)東京都福祉保健局発行

5 結核予防週間の取り組み

時期 内容
9月12日(火曜日)~30日(土曜日)まで  新宿駅西口デジタルサイネージで結核啓発画像の放映
9月23日(土曜日) 13時00分~16時00分まで
秋葉原UDXサボニウス広場(千代田区)
公益財団法人東京都結核予防会との共催による結核の普及啓発グッズの配布
胸部レントゲン検査撮影検診車による無料結核健診
※無料結核健診は、11月23日(木曜日・祝日)に中池袋公園(豊島区)でも開催予定です。

 

問い合わせ先
(普及啓発に関すること)
健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課
電話 03-3363-3213
(無料結核健診に関すること)
福祉保健局健康安全部感染症対策課
電話 03-5320-4483

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