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報道発表資料  2017年09月01日  福祉保健局

食中毒の発生について
中野区内の仕出し弁当店が調製し提供した弁当で発生した食中毒

探知

8月28日(月曜日)午前11時50分、世田谷区内の事業所から世田谷区世田谷保健所に、「8月25日(金曜日)に、仕出し弁当を喫食した社員168名中、少なくとも約10名が腹痛、下痢等の症状を呈した。」旨、連絡があった。
調査の結果、当該弁当は中野区内の仕出し弁当店が調製していることが判明した。

調査結果

中野区保健所は、食中毒の疑いで調査を開始した。

  • 患者は、当該仕出し弁当店で調製した弁当を喫食した23グループ110名で、8月25日(金曜日)午後10時00分から同月29日(火曜日)午前8時00分にかけて、腹痛、下痢、発熱、吐き気等の症状を呈していた。
  • 患者全員に共通する行動はなく、患者全員に共通する食事は、当該仕出し弁当店が調製した弁当以外になかった。

決定

9月1日(金曜日)、中野区保健所は、以下の理由により、本件を当該仕出し弁当店が提供した食事を原因とする食中毒と断定した。

  • 患者の共通食は当該仕出し弁当店が提供した食事の他にはない。
  • 当該仕出し弁当店の弁当を喫食した複数グループから患者が発生した。
  • 患者が発症するまでの潜伏時間及び症状が類似していた。
  • 患者を診察した医師から食中毒の届出があった。

措置

当該仕出し弁当店の営業者は8月30日(水曜日)から営業を自粛しており、中野区は、本日から5日間の営業停止の処分を行った。

発症関係 発症日時 8月25日午後10時00分から同月29日午前8時00分まで
症状 腹痛、下痢、発熱、吐き気等
発症場所 自宅、勤務先等
患者数 患者総数 110名
(内訳)
男:60名(年齢:21~71歳)
女:50名(年齢:20~61歳)
入院患者数 0名
診療医療機関数・受診者数 15か所17名(男11名、女6名)
原因食品 8月25日昼に提供された弁当(デラックス弁当、特弁当、ヘルシー弁当)
病因物質 調査中
原因施設 屋号 ●●●●
業種 飲食店営業
営業者 ●●●●
代表取締役 ●●●●
営業所所在地 東京都中野区●●●●        
営業者所在地 東京都足立区●●●●
法人番号 ●●●●
連絡先電話番号 ●●●●

 [備考]

主なメニュー 【デラックス弁当】大判厚切りハムカツ、和風のりパスタ、がんも煮、甘辛肉団子、オクラと竹輪の和え物、マグロの角煮、香の物
【特弁当】大判厚切りハムカツ、和風のりパスタ、がんも煮、甘辛肉団子、オクラと竹輪の和え物、香の物
【ヘルシー弁当】肉団子の五目あんかけ、和風のりパスタ、小判ひろうず、オクラと竹輪の和え物、フルーツ
検査関係
9月1日
午後1時00分現在
【検査実施機関:東京都健康安全研究センター】
患者ふん便94検体:細菌(検査中)
ノロウイルス(69検体陰性、25検体検査中)
従事者ふん便8検体:細菌(検査中)
ノロウイルス(3検体陰性、5検体検査中)
拭き取り検体8検体:細菌検査のみ実施の6検体(検査中)
ノロウイルス検査のみ実施の2検体(陰性)
食品8検体:細菌検査のみ実施の8検体(検査中)

 
(参考)東京都における食中毒発生状況(ただし本事件は含まない)

  発生件数 患者数 死亡者数
本年1月1日~8月31日まで 75件 1908名 1名
(昨年同期) (95件) (1745名) (5名)
本年8月中(31日まで) 5件 12名 0名
(昨年同期) (14件) (169名) (5名)

 

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部食品監視課
電話 03-5320-4405

 

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