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報道発表資料  2017年09月01日  総務局

平成28年度 東京都市町村普通会計決算の概要

1 総括

  • 平成28年度の東京都市町村(26市5町8村)の決算規模は、前年度に比べて歳入は0.5%の増、歳出は1.1%の増となり(表1)、歳入、歳出ともに4年連続で増加となった。
  • 決算収支では、実質収支が15.2%の減の425億38百万円となったものの(表1)、昭和53年度以降39年連続して全団体黒字となった。
  • 財政構造の弾力性を示す経常収支比率は、3.0ポイント増の91.1%となった(表2)。
  • 将来にわたる財政負担は、地方債現在高が減少し、公共施設整備等を理由とした積立金現在高が増加したものの、債務負担行為翌年度以降支出予定額が増加したことにより、前年度に比べ3.9%増加し、9,493億10百万円となった(表3)。
  • 市町村の平成28年度の財政状況は、地方消費税交付金や地方交付税などの一般財源が前年度に比べ減少し、経常収支比率が悪化するなど、財政構造が硬直化した状況が続いている。
  • 今後、歳入面では、海外経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意が必要であり、歳出面では、扶助費の増加や老朽化した公共施設等の更新整備などに伴う負担増が見込まれる。
    このため、引き続き、財政基盤の強化や行財政改革に取り組むとともに、計画的で、一層効率的な財政運営を行うことが求められている。

(表1)決算規模及び収支

(単位:百万円、%)
区分 平成28年度 平成27年度 増(-)減額 増(-)減率
歳入総額 1,632,104 1,624,113 7,992 0.5
歳出総額 1,584,527 1,567,663 16,864 1.1
実質収支 42,538 50,161 -7,623 -15.2

(表2)財政指標の状況

(単位:%)
区分 平成28年度 平成27年度 対前年度比較
実質収支比率 5.0 5.9 -0.9
経常収支比率 91.1 88.1 3.0
(注)各比率は、全市町村の加重平均である。

(表3)将来にわたる財政負担の状況

(単位:百万円、%)
区分 平成28年度 平成27年度 増(-)減額 増(-)減率
地方債現在高 A 871,313 881,281 -9,969 -1.1
債務負担行為翌年度以降支出予定額 B 409,156 351,616 57,539 16.4
積立金現在高 C 331,159 319,453 11,705 3.7
将来にわたる財政負担 A+B-C 949,310 913,445 35,865 3.9
対標準財政規模比 110.5 107.7

 

※本内容は、総務省の「地方財政状況調査」による調査結果を基に都が作成したものである。
※各表の計数は、原則として表示単位未満を四捨五入し、端数整理をしていないため、合計額等と一致しない場合がある。
※各表の「増(-)減額」「増(-)減率」「構成比」の数値は、千円単位の決算数値を基に算出したものである。

 

※別添 平成28年度 東京都市町村普通会計決算の概要(PDF:335KB)

問い合わせ先
総務局行政部市町村課
電話 03-5388-2432

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