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報道発表資料  2017年09月01日  建設局

谷沢川及び丸子川流域、野川流域の河川整備計画を策定
都民の命と暮らしを守り、うるおいとやすらぎのある河川を目指して

東京都では、谷沢川及び丸子川流域、野川流域の洪水対策を一層強化するため、河川整備計画を策定(野川流域は変更)しました。
この河川整備計画は、水害から都民の命と暮らしを守るとともに、うるおいとやすらぎのある水辺を創出するため、今後東京都が取り組んでいく治水や利水、環境に関する事項について、地域の皆様や学識経験者及び流域の自治体から頂いた意見を反映させて策定したものです。
今後、本計画に基づき、安全な川づくりを進めるとともに、河川環境の向上と保全に努めていきます。

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本河川整備計画の主なポイント

洪水対策の強化

近年の豪雨の増加や、それに伴う水害の発生状況を踏まえて策定した「中小河川における都の整備方針」(平成24年11月)に基づき、目標整備水準をこれまでの時間最大50ミリ降雨から区部では時間最大75ミリ降雨、多摩部では65ミリ降雨(いずれも年超過確率20分の1のレベルに相当)に引き上げました。
整備方法については、時間50ミリ降雨までは河道(かどう)整備により洪水を安全に流すことを基本とし、それに調節池や分水路を組み合わせて、地域の状況に応じた効果的な対策を実施していきます。

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洪水対策強化のイメージ

本河川整備計画の要旨

谷沢川及び丸子川流域

谷沢川及び丸子川は世田谷区内に源を発し、多摩川に注ぐ一級河川です。谷沢川には区部唯一の渓谷である等々力渓谷があり、多くの人に利用されています。
谷沢川流域では、時間最大75ミリの降雨(区部)に対応するため、河道の一部とともに、新たに環八通り等の地下に洪水をバイパスするトンネル構造の分水路を整備していきます。また、良好な自然景勝地である等々力渓谷の保全や、生物生息空間及び親水性の確保にも取り組んでいきます。

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谷沢川分水路の整備(イメージ) 都指定名勝 等々力渓谷

野川流域

野川流域には、多摩川に注ぐ野川とその支川である仙川、入間川の3つの一級河川があります。平成17年9月の豪雨では350棟以上の浸水被害が発生しました。
このため、野川流域では、時間最大65ミリの降雨(多摩部)に対応するため、河道の整備とともに、新たな調節池の整備や既存調節池の規模拡大を図っていきます。また河川整備に当たっては、多種多様な生物の生息・生育・繁殖環境や親水性、景観等に配慮した川づくりに取り組んでいきます。

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調節池の整備(イメージ) 河道整備(三鷹市内)

河川整備計画の閲覧について

  • 建設局ホームページ
  • 建設局河川部 川の相談コーナー
    東京都庁第二本庁舎6階
  • 河川を所管する建設事務所
    谷沢川及び丸子川流域:東京都第二建設事務所
    野川流域:東京都第二建設事務所、東京都北多摩南部建設事務所、東京都北多摩北部建設事務所

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「セーフ シティ 政策の柱3 豪雨・土砂災害対策」

問い合わせ先
建設局河川部計画課
電話 03-5320-5415

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