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報道発表資料  2017年08月10日  中央卸売市場

豊洲市場に関わる環境影響評価書の変更届を提出しました

本日、東京都(中央卸売市場)は豊洲市場について、東京都環境影響評価条例に基づく環境影響評価書の変更届(以下、「変更届」という。)を環境局に提出しました。
変更届は、主要な建物下について盛土に代えて地下ピットを設置したことから、当初の環境影響評価書(平成23年7月)と比較し、改めて予測・評価したものです。
今後、条例に基づく本手続による結果を受けて、地下ピット内対策工事と地下水管理システム機能強化工事を進めてまいります。

対象事業の概要

  • 名称: 豊洲新市場建設事業
  • 計画地: 東京都江東区豊洲六丁目地内
  • 種類: 卸売市場の設置、自動車駐車場の設置

経緯

  • 平成23年7月 環境影響評価書を提出(建物下に盛土を行うことが前提)
  • 平成28年9月 専門家会議を設置し、盛土がない状態での必要な対策等を検討開始
  • 平成29年6月 専門家会議で追加対策案をとりまとめ
  • 平成29年8月 変更届を提出

変更届の主な内容とポイント

(1) 事業計画変更の概要

  1. 土壌汚染対策計画
    「建物下に盛土をするという計画」から、「今回の専門家会議を踏まえた盛土に代わる対策」への内容変更
    • 主要建物下の盛土を地下ピットに変更
    • 盛土に代わる対策として、地下ピットにコンクリート打設と換気設備を設置
    • 地下水管理システムの機能強化
  2. 施工計画
    追加対策工事による工事用車両の台数など、工事工程や工事内容を変更

(2) 事業計画の変更に伴う主な環境への影響評価について

今回の事業計画変更に伴う環境への影響について、当初の環境影響評価書(平成23年7月)と比較し、以下のとおり改めて予測・評価しました。
改めて予測・評価した項目は以下のとおりです。

  1. 水質汚濁
  2. 土壌汚染
    • 地下ピットにおける、コンクリート打設と換気による対策は専門家会議で盛土に代わる機能を有すると評価
    • 街区の周囲を遮水壁で囲み地下水移動を遮断するとともに、機能強化された地下水管理システムで、中長期的に水質を改善
    • 追加工事に伴う排水は処理した上で公共下水道へ放流するとともに、工事に伴う掘削土壌等は法令に基づき適切に処理・処分
      ⇒計画地の地下水や土壌の管理について、当初の評価書と同様に適切に行うことから、水質や土壌に関して環境への影響は小さい。
  3. 廃棄物
    追加対策工事に伴い、建設発生土及び建設廃棄物の発生量が増加するが、発生量の抑制、再資源化の促進、適正な処分を行い、廃棄物は適切に処理され環境への影響は小さい。

※なお、大気汚染、騒音・振動については、追加対策工事により生ずる工事用車両の台数が、当初の評価書におけるピーク時の台数を下回ることから、予測・評価の見直しは行わない。

問い合わせ先
中央卸売市場新市場整備部施設整備課
電話 03-3520-8221

 

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