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報道発表資料  2017年08月02日  建設局, (公財)東京都公園協会

小石川後楽園・弘道館・水戸市植物公園合同開催
江戸と水戸ウィーク

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出典:国会図書館デジタルコレクション(左/延宝三年江戸全図 右/日本古城絵図 常州水戸之城絵図)

 

今からおよそ400年前、小石川の地に水戸藩の中屋敷(のちに上屋敷)が造られました。以来、江戸と水戸は経済、文化、庶民の生活と様々な分野で深く結びつき、それぞれに歴史を刻んでいます。小石川後楽園では昨年度に続いて、水戸市植物公園、弘道館との共催により、水戸黄門として有名な二代藩主徳川光圀(みつくに)と九代藩主斉昭(なりあき)を中心に、江戸と水戸の深いつながりを伝える企画展を開催します。

日時

平成29年9月30日(土曜日)~10月9日(月曜日・祝日)
9時00分~17時00分(最終入園は16時30分まで)

場所

小石川後楽園 涵徳亭(かんとくてい)

1.講演会「水戸黄門の人間像」
徳川光圀研究の第一人者による特別講演会

日時

平成29年9月30日(土曜日)
13時00分~14時30分

場所

涵徳亭

講師

茨城大学名誉教授 鈴木暎一(すずきえいいち)氏

内容

水戸徳川家の江戸屋敷の庭園であった小石川後楽園は、水戸藩初代藩主・徳川頼房によって築かれ、二代藩主光圀の代に完成を見たとされます。小石川後楽園と縁深い光圀の生涯と人間像にスポットを当てた、徳川光圀研究の第一人者の鈴木氏による特別講演会を開催します。

定員

100名
※事前申込制、応募者多数の場合は抽選となります。

参加費

無料(入園料別途)

申込方法

「8.各催しの申込方法について」を参照してください。

講師プロフィール

  • 茨城大学名誉教授 文学博士 鈴木暎一(すずきえいいち)氏
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    鈴木暎一氏
    昭和14年 茨城県鉾田市に生れる
    昭和38年 東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程修士課程修了
    昭和39年 国立茨城工業高等専門学校講師 のち助教授・教授
    昭和54年 茨城大学教育学部助教授
    昭和62年 同上 教授
    平成16年 同上 定年退職
    平成17年~23年 常磐大学教授

    現在 茨城県文化審議会委員、茨城県立歴史館協議会委員長 などを勤める
    著書 『水戸藩学問・教育史の研究』・『国学思想の史的研究』・『徳川光圀』ほか

2.弘道館発!襖絵(ふすまえ)タイムカプセル
未来へつなぐ偕楽園好文亭への思い

日時

平成29年10月7日(土曜日)

  1. 13時00分~14時20分
  2. 14時40分~16時00分

場所

涵徳亭

講師

東京藝術大学准教授 荒井経(あらいけい)氏
弘道館主任研究員 小圷(こあくつ)のり子氏

内容

水戸藩第九代藩主徳川斉昭が自ら設計した偕楽園内にある好文亭。戦後の好文亭復元後、初の本格的修復が行われる襖絵についての講座のあと、襖絵下張り(※1)となる和紙に墨で絵や文字を書いていきます。タイムカプセルとして次世代に繋げる試みを、ワークショップとして小石川後楽園で行います。
(※1)襖絵(ふすまえ)の下に墨で書かれた使用済みの文書などを重ねて使うことで襖の強度を高める伝統的な手法。

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好文亭の襖絵

定員

各回20名
※事前申込制、応募者多数の場合は抽選となります。

参加費

無料(入園料別途)

申込方法

「8.各催しの申込方法について」を参照してください。

講師プロフィール

  • 東京藝術大学准教授 荒井経(あらいけい)氏
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    荒井経氏
    1967年生まれ。日本画家。東京藝術大学保存修復日本画准教授。水戸偕楽園好文亭襖絵修復のほか、福島県飯舘村山津見神社のオオカミ天井絵復元、松戸神社神楽殿絵画の修復、琉球王朝御後絵の復元など、各地で文化財の保存修復、復元事業に携わる。テレビ、新聞でもさまざまな絵画技法を解説。著書に『日本画と材料 近代に創られた伝統』武蔵野美術大学出版局など。
  • 弘道館主任研究員 小圷(こあくつ)のり子(こ)氏
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    小圷のり子氏
    1968年生まれ。同志社大学文学部文化学科卒業後、茨城県立歴史館の嘱託職員として勤務、また自治体史編纂などに携わる。弘道館には2005年から史料研究業務嘱託員、2017年から主任研究員として勤務。偕楽園の学芸部門も担当している。水戸市立博物館協議会委員などを務める。

3.都心で発見!
樹木医が教える小石川後楽園の木々のヒミツ

日時

平成29年10月9日(月曜日・祝日)

  1. 10時00分~11時30分
  2. 13時30分~15時00分

場所

涵徳亭

講師

養命酒製造株式会社 樹木医 伊藤伸二(いとうしんじ)氏

定員

各回20名
※事前申込制、応募者多数の場合は抽選となります。

内容

江戸時代よりおよそ400年の歴史がある小石川後楽園。ずっと身近にあるのに意外と知らない、小石川後楽園の木々たちについて、養命酒製造の樹木医である伊藤氏が解説します。樹木医とともに、枝や葉の香りを楽しみながら園内を散策して、木々について学んだ後は、樹齢250年のカヤ(榧)材を使った香りのワークショップ。ワークショップでは、「文香」か「折り紙サシェ」のいずれかをお作りいただきます。

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長野県駒ケ根にある「養命酒健康の森」での森林ガイドツアーの様子 文香(左)と折り紙サシェ(右)(イメージ)

参加費

無料(入園料別途)

申込方法

「8.各催しの申込方法について」を参照してください。

協力

養命酒製造株式会社

4.江戸と水戸ウィークパネル展

日時

平成29年10月1日(日曜日)~10月9日(月曜日・祝日)
9時00分~17時00分

場所

涵徳亭

内容

光圀と斉昭に関するパネル展示や、光圀が藩医に命じて作らせた家庭医学書『救民妙薬』に登場する薬酒、薬草の展示を行います。日本三大産地のひとつである「水府提灯」やアカザの杖も展示。黄門様の衣裳や庭園の印半纏を着用して記念撮影ができる記念撮影コーナーのほか視聴覚コーナーでは小石川後楽園、弘道館、水戸市植物公園の紹介映像の放映も行います。

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涵徳亭 水府提灯(イメージ)

協力

養命酒製造株式会社、株式会社青野商店

5.「得仁堂」特別公開

日時

平成29年10月1日(日曜日)、10月8日(日曜日) 11時00分~15時00分

場所

得仁堂(内部には入れません)

内容

光圀の深い思いが込められた得仁堂を特別公開します。当日はボランティアガイドが定点ガイドを行い、得仁堂や光圀について解説します。

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昨年の「得仁堂」特別公開の様子

参加方法

当日自由参加

参加費

無料(入園料別途)

協力

小石川後楽園ガイドクラブ

6.江戸時代の水戸藩の料理を提供

日時

平成29年10月1日(日曜日)~10月9日(月曜日・祝日)
12時00分~ 限定15食(売り切れ次第終了)

内容

水戸徳川家に伝わる料理書『食菜録』に掲載された料理を再現。涵徳亭内美都屋で味わっていただけます。

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水戸藩の再現料理(イメージ)

値段

1,500円(税込)/1食

協力

美都屋

監修

中川学園調理技術専門学校(水戸市)

7.江戸と水戸をつなぐスタンプラリー

期間

平成29年9月30日(土曜日)~12月24日(日曜日)

概要

期間中に、対象3施設(小石川後楽園、弘道館、水戸市植物公園)をめぐり設置されたスタンプを押印して下さい。
※3施設合同チラシの裏が台紙となっています。
※スタンプ台紙は、お1人につき1枚とさせていただきます。

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スタンプ

景品

対象3施設すべてのスタンプを集めた方先着200名様にオリジナルグッズ(非売品)をプレゼントします。
※商品がなくなり次第終了。
※3施設目のスタンプを押した施設窓口にお申し出ください。(台紙をご提示いただいた際に、確認印を押させていただきます。)

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オリジナルグッズ(イメージ)

8.各催しの申込方法について(事前申込制)

対象

  1. 講演会「水戸黄門の人間像」徳川光圀研究の第一人者による特別講演会
    • 日時
      平成29年9月30日(土曜日)13時00分~14時30分
    • 定員
      100名
  2. 弘道館発!襖絵タイムカプセル 未来へつなぐ偕楽園好文亭への思い
    • 日時
      平成29年10月7日(土曜日)
      1)13時00分~14時20分 2)14時40分~16時00分
    • 定員
      各回20名
  3. 都心で発見!樹木医が教える小石川後楽園の木々のヒミツ
    • 日時
      平成29年10月9日(月曜日・祝日)
      1)10時00分~11時30分 2)13時30分~15時00分
    • 定員
      各回20名

応募方法

往復はがき、またはメールにて1~4の必要事項をご記入の上、お申し込みください。
※メール申し込みの場合、催しにより送付先のアドレスが異なります。

  1. 催し名と希望時間(必須)
  2. 代表者の住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号
  3. ご同伴者(3名まで可)の氏名(ふりがな)・年齢
  4. (往復はがきでお申し込みの方)返信欄に返信先の住所・氏名

【申込先】

  • はがき
    〒112-0004 東京都文京区後楽1-6-6
    小石川後楽園サービスセンター
    ※まとめてのお申し込みはできません。
    催し1つにつき、はがき1枚でご応募ください。
  • メール
    1. 講演会「水戸黄門の人間像」徳川光圀研究の第一人者による特別講演会
      kourakuen-kouenkai.sm(at)tokyo-park.or.jp
    2. 弘道館発!襖絵タイムカプセル 未来へつなぐ偕楽園好文亭への思い
      kourakuen-fusumae.sm(at)tokyo-park.or.jp
    3. 都心で発見!樹木医が教える小石川後楽園の木々のヒミツ
      kourakuen-kaya.sm(at)tokyo-park.or.jp

※催しによりアドレスが異なります。ご注意ください。
※迷惑メール対策のため、メールアドレスの表記を変更しております。お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。

【締切日】
平成29年9月11日(月曜日)(はがきの場合当日消印有効)
※応募者多数の場合は抽選となります。
※抽選結果は9月20日頃に応募者全員に通知します。

9.共催、協力

  • 共催
    茨城県、水戸市
  • 協力
    養命酒製造株式会社、中川学園調理技術専門学校(水戸市)、株式会社青野商店、美都屋、小石川後楽園ガイドクラブ

小石川後楽園について

国指定特別史跡・特別名勝。江戸時代初期、寛永6(1629)年に水戸徳川家の祖である頼房が、江戸の中屋敷(後に上屋敷となる)の庭として造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園です。光圀は作庭に際し明の儒学者である朱舜水の意見をとり入れ、中国の教え「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から「後楽園」と名づけました。

開園時間

9時00分~17時00分(最終入園は16時30分)

休園日

12月29日~1月1日

住所

文京区後楽1-6-6

交通

  • 都営大江戸線 飯田橋駅下車 C3出口 徒歩3分
  • JR水道橋駅西口・飯田橋駅東口下車 徒歩8分
  • 東京メトロ東西線・有楽町線・南北線 飯田橋駅下車 A1出口 徒歩8分
  • 東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅下車 1番出口 徒歩8分

※駐車場はございません。

入園料

一般 300円 65歳以上 150円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※10月1日(日曜日)は都民の日で無料

問い合わせ先

小石川後楽園サービスセンター 電話:03-3811-3015

ホームページ

公園へ行こう!(外部サイトへリンク)

交通案内

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園内マップ

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