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報道発表資料  2017年07月24日  産業労働局

東京都中小企業の景況
平成29年7月調査

都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

6月の景況

業況:2年ぶりに-24の水準まで改善
見通し:上昇期待続く

  • 6月の都内中小企業の業況DI(業況が「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月-24(前月-28)と4ポイント増加、2年ぶりに-24の水準まで改善した。今後3か月間(7~9月)の業況見通しDI(当月(6月)に比べて「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月-13(前月-15)と2ポイント増加、上昇期待が続いている。
  • 業種別の業況DIをみると、すべての業種で改善した。小売業(-43→-37)は6ポイント増加、卸売業(-32→-27)は5ポイントとやや増加した。このほか、サービス業(-18→-15)は3ポイント増加、製造業(-24→-22)は2ポイント増加、ともにわずかに改善した。
  • 前年同月比売上高DI(-32→-27)は5ポイントとやや増加、前々月の水準となった。業種別にみると、すべての業種で改善した。製造業(-30→-23)は7ポイント増加、3か月ぶりに改善したほか、サービス業(-28→-23)、卸売業(-30→-25)、小売業(-44→-39)はいずれも5ポイントとやや増加した。
  • 業種別の業況見通しDIをみると、製造業(-15→-11)は4ポイントとやや増加、2か月連続で改善したほか、卸売業(-14→-11)は3ポイント増加、小売業(-27→-25)は2ポイント増加と、ともにわずかに改善した。サービス業(-8→-8)は横ばいとなり、3か月連続して-一桁台で推移した。

業況DI・業況見通しDI(全体)

(季節調整済DI)
図

付帯調査 都内中小企業の設備投資、資金繰り等の状況
四半期調査:平成29年第2四半期(4~6月)

設備投資:4期連続で緩やかに回復
採算状況:プラス水準に改善
資金繰り:わずかに改善
雇用人員:2期連続で「不足」感が弱まる

※「第2四半期」の算用数字の正しい表記はローマ数字です。

概要

設備投資

設備投資の動向を後方4四半期移動平均でみると、当期(平成29年4~6月)に設備投資を「実施した」割合は19.6%となった。前期の18.7%から0.9ポイント増加し、4期連続で緩やかに回復している。
来期の設備投資の「実施予定」割合(後方4四半期移動平均)は19.3%とわずかに減少する見通しとなっている。

採算状況

当期の採算状況を採算DI(「黒字」-「赤字」)でみると、0.2(前期-1.8)と2.0ポイント上昇し、プラス水準に改善した。

資金繰り

当期の資金繰り状況を資金繰りDI(「楽」-「苦しい」)でみると、-16.1(前期-17.0)と0.9ポイント上昇し、わずかに改善した。

雇用人員

当期の雇用状況を雇用人員DI(「不足」-「過剰」)でみると、15.9(前期16.6)と0.7ポイントとわずかに低下し、2期連続で「不足」感を弱めた。

調査の概要

1 調査目的

毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者並びに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

産業労働局 商工部 調整課

4 回収期間

平成29年7月1日~平成29年7月10日

5 調査規模

対象企業 3,875企業

(内訳)
製造業 1,125企業
卸売業 875企業
小売業 875企業
サービス業 1,000企業

6 回答状況

回答企業数(回答率) 1,459企業(37.7%)

(業種別)
製造業 436企業(38.8%)
卸売業 367企業(41.9%)
小売業 280企業(32.0%)
サービス業 376企業(37.6%)

(規模別)
小規模 614企業(39.0%)
中小規模 294企業(40.7%)
中規模 340企業(43.0%)
大規模 203企業(39.4%)
規模不明 8企業(2.9%)

全文(産業労働局ホームページ)

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
電話 03-5320-4639

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