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報道発表資料  2017年06月09日  福祉保健局

食中毒の発生について
八王子市内の飲食店で発生した食中毒

探知

6月2日(金曜)午後2時45分、都内の医療機関から八王子市保健所に「5月26日(金曜)夜、職員16名が八王子市内の飲食店で鶏刺し等を喫食したところ、同月27日(土曜)頃から、8名が発熱、腹痛、下痢等の症状を呈した。」旨、連絡があった。

調査結果

八王子市保健所は、探知後ただちに感染症と食中毒の両面から調査を開始した。

  • 患者は5月26日(金曜)午後6時30分から午後9時00分に当該飲食店で提供された食事を喫食した2グループ66名のうちの30名で、5月27日(土曜)午前7時00分から5月31日(水曜)午前7時00分にかけて、下痢、発熱、腹痛等の症状を呈していた。
  • 患者全員に共通する行動はなく、患者全員に共通する食事は当該飲食店が調理し提供した食事以外になかった。
  • 患者7名のふん便からカンピロバクターを検出した。

決定

6月8日(木曜)、八王子市保健所は、以下の理由により、本件を当該飲食店が調理し提供した食事を原因とする食中毒と断定した。

  • 患者の共通食は当該飲食店が調理し提供した食事のほかにはない。
  • 患者のふん便からカンピロバクターを検出し、患者の症状がカンピロバクターによるものと一致していた。
  • 患者を診察した医師から食中毒の届出があった。

措置

八王子市は、6月9日(金曜)から7日間の営業停止等の処分を行った。

発症関係 発症日時 5月27日午前7時00分頃から同月31日午前7時00分まで
症状 下痢、発熱、腹痛等
発症場所 自宅、職場等
患者数 患者総数 30名
(内訳)
男:18名(年齢:18~64歳)
女:12名(年齢:19~57歳)
入院患者数 0名
診療医療機関数・受診者数 11か所19名(男10名、女9名)
原因食品 当該飲食店が調理し提供した食事
病因物質 カンピロバクター
原因施設 屋号 ●●●●
業種 飲食店営業
営業者 ●●●●
代表取締役 ●●●●
営業所所在地 東京都八王子市●●●●
本社所在地 東京都目黒区●●●●
法人番号 ●●●●
連絡先電話番号 ●●●●

 

[備考]
メニュー 【2グループ共通】タコ3種、サラダ、サーモン・甘海老カルパッチョ、サクサクポテトフライ、鶏の串焼き盛り合わせ、大山地鶏の三種盛り合わせ(刺身、山葵漬け、ユッケ)、鶏ももの山賊炙り焼き、和風デザート
【グループ1】卵豆腐、あさりの酒蒸し、ひつまぶし
【グループ2】ローストビーフ、うどん鍋
検査関係
6月9日
正午現在
検査実施機関:東京都健康安全研究センター
患者ふん便(菌株含む):12検体 10検体(7名)からカンピロバクターを検出
従事者ふん便:5検体 4検体陰性、1検体検査中
拭き取り検体等:13検体 1検体からサルモネラ
食品:2検体 1検体からサルモネラ、黄色ブドウ球菌
(参考)東京都における食中毒発生状況(ただし本事件は含まない)
  発生件数 患者数 死亡者数
本年1月1日~6月9日まで 42件 1557名 1名
(昨年同期) (64件) (1480名) (0名)
本年6月中(9日まで) 0件 0名 0名
(昨年同期) (5件) (136名) (0名)

※参考資料 カンピロバクターについて(PDF:129KB)

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部食品監視課
電話 03-5320-4405

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