ここから本文です。

報道発表資料  2017年06月05日  環境局

〔別紙〕

平成28年度モデル事業の結果概要

資源ロスの削減の促進

1) 「ふくのわプロジェクト~古着の回収でパラスポーツを応援!~」を通じた資源の効率的な回収方法の確立(実施者:株式会社産業経済新聞社)

  • 宅配便の利用、都内の企業・学校等を拠点にした回収など、古着等を効率的に集める方法を構築するとともに、回収イベントでの普及啓発を実施
  • リユース業者への売却益を障害者スポーツ(パラスポーツ)の支援団体へ寄付
    ⇒企業や小学校、都民等の協力を得て6トン超の古着を回収、約22万円を寄付

2) 防災備蓄食品を物流センターを利用して減量・リサイクルし、食品ロス削減に寄与する事業
(実施者:一般社団法人食品ロス・リボーンセンター)

  • 買い替えの際に、これまで捨てられることの多かった防災備蓄食品を回収し、賞味期限前の食品は社会福祉法人、フードバンク等へ寄贈するとともに、賞味期限が切れたものは飼料化などのリサイクルを実施
    ⇒ 廃棄予定であった防災備蓄食品4,997箱(約47トン)を674施設へ寄贈

廃棄物の循環利用の更なる促進

3) 環境負荷低減と経済性向上のためのITを駆使した次世代型廃棄物資源物流網の構築
(実施者:白井グループ株式会社)

  • IT技術を活用し、自由が丘を中心とする目黒区・世田谷区エリアにおいて、収集運搬業者3社が連携して収集する仕組みを検討、効果を検証
    ⇒自由が丘でのシミュレーションの結果、連携収集により総走行距離を21~22%、総走行時間を7~30%削減できることが判明

4) サンプル品・不良品・端材等を活用するデザインループの構築事業
(実施者:株式会社サティスファクトリー)

  • これまで廃棄処分されていたサンプル品等を企業から回収
  • サンプル品等を用いた環境教育教材(エコクラフトパック)のアイディア抽出のため、大学生向けワークショップを開催、そこでのアイディアを基にエコクラフトパックを製作
  • 都内4つの小学校でエコクラフトパックを利用した授業を実施

5) イベントの3R対策と循環型街づくりの意識啓発事業(実施者:レコテック株式会社)

  • 市民一人ひとりの行動を促すため、生ごみについてのウェブサイトを構築
  • 週末、国連大学前で開催されるFarmer’s Marketで「Rethink Waste」を実施し、イベントごみの見える化・リサイクル、メタン発酵装置の実演、堆肥化ワークショップを実施
    ⇒リサイクル方法に則した分別を実施することにより、リサイクル率約80%達成

6) 東京都スーパーエコタウン連携における残渣物広域資源化プロジェクト
(実施者:成友興業株式会社)

  • 建設混合副産物の選別過程で生じる残渣物を洗浄処理し、セメント原料として利用するための人工粘土の製造方法を実証確認
  • 従来の陸上輸送と比較して、海上輸送の優位性を確認
  • セメント原料化コストは1.2~1.5万円/トンであり、従来のリサイクルのコストと同程度

ページの先頭へ戻る