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報道発表資料  2017年05月29日  生活文化局

道路・交通・港湾・空港

東京港大井車両待機場に関して

東京港大井新待機場に関して、運送業者側からの意見です。
待機場を退出させるタイミングが遅く、ヤード内がガラガラになっていて全く効率化されていない。また、待機場の出入りで渋滞ができ、周辺が混雑していて待機場が出来たことがデメリットになっている。
待機場を退出後に一般道を通行しますが、大井税関前信号で詰まり渋滞します。
退出後は導線をうまく利用し、一般車と交じり合うことなくヤードまで行けるようにすべきです。
また、午前中は混雑がないので待機場を経由する必要性がない場合があります。
混雑状況に応じて、使用するしないを告知するシステムのほうが無駄に大井ふ頭内を走り回らなくて済むと思います。
青海のコンテナヤードは混雑に応じて待機場を使用しています。
そもそも外来の車両を後回しにするシステムが混雑や長時間待機の原因になっています。
ヤード営業開始時間を早めたり、昼休憩を交代で取るなどで搬出入をどんどんさばくことを考えてほしいと思います。

対応

東京港では、増加するコンテナ取扱貨物量が施設容量を大きく上回る状態となっており、その結果、コンテナターミナル周辺では、季節や時間帯により状況は異なるものの、ふ頭周辺で、コンテナ車両待機による交通混雑が発生しております。
この交通混雑問題については、物流の効率化を妨げ、周辺環境への影響もあることから、解決すべき重要な課題と認識しております。
このため、東京港では、中央防波堤外側コンテナターミナルの早期供用や既存コンテナふ頭の再編、臨港道路南北線の整備などに着手し、東京港の抜本的な機能強化を進めるとともに、車両待機場、バン・シャーシープールの整備やヤードの運営主体である民間事業者の協力を得て、ゲートオープン時間の延長を実施してまいりました。
さらに新たな取組として、本年3月から、大井地区において、輸入コンテナの搬出を午前中などの空き時間にシフトさせ、夕方の混雑を緩和させることを目的とした貨物の一時保管場所(ストックヤード)を設置する実証実験を開始したほか、ETCを活用して待機台数や待機時間などをWEBで公表するなど、ITも活用した車両待機場を整備したところです。
しかしながら、大井車両待機場の運用につきましては、システムの不具合や車両動線等に課題が生じたことから、4月1日から運用を中断しており、現在、原因を分析の上、対策を検討中でございます。
大井車両待機場の再開に向けましては、港湾関係者の皆様のご意見を聞き、ご協力をいただきながら検討してまいります。
今後とも、大井ふ頭における待機渋滞の解消に向け、積極的に取り組んでまいりますので、ご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
(港湾局)

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