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報道発表資料  2017年05月29日  福祉保健局

夏の食品衛生一斉監視を実施します
都内全域で170,000件の監視を行います

夏を迎えるにあたり、食品の安全性を確保し、食中毒の発生を未然に防止するため、都及び特別区・八王子市・町田市が協力して、食品関係事業者等に対する夏の食品衛生一斉監視を実施します。
期間中、飲食店営業や食品の製造業、販売業等の施設を対象に、都・区・市合わせて延べ170,000件の監視指導を予定しています。

1 実施時期及び実施機関

(1) 実施時期

平成29年6月1日(木曜日)から8月31日(木曜日)まで

(2) 実施機関

ア 東京都(保健所、健康安全研究センター、市場衛生検査所及び芝浦食肉衛生検査所)
イ 特別区・八王子市・町田市(保健所、各区市検査機関)

2 重点的に監視指導を行う項目

(1) 大量調理施設等の監視指導 ~腸管出血性大腸菌O157対策を中心とした監視~

昨年8月、都内の老人ホームで、腸管出血性大腸菌O157を原因とした食中毒により複数名が死亡する事件が発生しました。このように、一度に大量の食品を調理する施設では、食中毒が発生した際に大規模な患者発生につながる可能性があります。このため、集団給食施設、宿泊施設、弁当製造施設等に対し、食中毒対策の指導を徹底します。特に、高齢者に食事を提供する施設に対しては、生野菜の殺菌をはじめとした食品の取扱い等について重点的に監視指導を行います。

(2) 食肉等の監視指導 ~鶏肉等の生食での提供中止~

昨年4月、都内のイベントで大規模な食中毒が発生するなど、近年カンピロバクターによる食中毒患者が増加傾向にあります。このため、カンピロバクター食中毒の原因となることが多い食肉について、重点的な監視指導を行います。特に、事故が多い鶏肉の生食での提供や、法律で禁止されている牛レバー刺し及び豚肉の生食での提供中止について、指導を徹底します。

(3) 食品の表示に関する監視指導 ~期限表示やアレルゲン表示等の監視~

食品表示法に基づく表示の適正化の徹底を図るため、製造業、販売業及び流通業等を対象として、期限表示やアレルゲン等の表示事項について監視指導を行います。

(4) その他

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会開催に備え、宿泊施設や観光地の飲食店等に対して、今年度から計画的な監視指導を行います。

3 結果の公表

上記の一斉監視の実施結果については、8月下旬に速報としてお知らせする予定です。

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部食品監視課
電話 03-5320-4404

 

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