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報道発表資料  2017年05月29日  環境局

在来種植栽登録制度「江戸のみどり登録緑地」受付開始のご案内

東京都では、東京に自然分布している植物(在来種)を植栽することで、昆虫や鳥などの動物も含めて、東京の生きものに適した環境を回復させるための取組として、在来種植栽登録制度「江戸のみどり登録緑地」の受付を開始します。

1 制度の目的

本制度は、在来種を積極的に植栽している民間建築物等の敷地内の緑地を「江戸のみどり登録緑地」として登録・公表することで、東京の生物多様性の保全に寄与する在来種植栽を普及拡大することを目的としています。
また、登録緑地の中でも、生きものの生息生育環境への配慮に特に優れた緑地については「優良緑地」として区別して登録します。

2 対象となる緑地

1,000平方メートル以上の敷地を有する民間建築物等(都自然保護条例第14条の緑化計画書の対象と同じ)の敷地内の緑地が対象です。
緑化計画書が提出されている建築物等に係る緑地についても登録の申込みが可能です(この場合、登録は緑地の完成後になります)。

3 登録要件

  1. 緑地の面積:樹木が植栽されている区域の面積が100平方メートル以上であるもの
  2. 樹木における在来種の割合等:次のいずれも満たすこと
    ア 在来種の面積割合 高木:40%以上、中木及び低木:10%以上
    イ 在来種の種数 高木:4種以上、中木及び低木:3種以上
  3. 優良緑地となるための要件:
    上記の1及び2に加え、次の取組のうち2つ以上を行うこと
    一 化学薬品を用いた除草剤・殺虫剤等の使用量の低減
    二 昆虫類や鳥類等の餌場や隠れ場所等の確保
    三 生きものの生息生育環境としての目的を有する草地や水辺の配置
    四 前各号に掲げるもののほか、生きものの生息生育環境への配慮

4 登録証及びシンボルマークの交付

登録要件を満たした緑地については、都から登録証を交付します。

イラスト イラスト
江戸のみどり登録緑地 江戸のみどり登録緑地
(優良緑地)

シンボルマークのデザインについて

  • シンボルマークのデザインは、在来種や生態系をイメージし、日本の伝統色を使っています。
  • 野鳥(メジロ)の羽にエノキの葉を用い、くちばしの先にメジロの好物であるエノキの実(赤い丸)を描くことで、在来種植栽による生きもののつながりを表現しています。
  • 丸く縁どられ、大きさの異なる花房を持つフジは、生態系の調和(循環)や、大きな樹木から下草までの、いろいろな生きものが生息生育する場所を表しています。
  • 色使いは、江戸の頃から親しまれている日本の伝統色(江戸紫、若葉色、真紅、菜の花色など)を基調としています。

5 登録の手続きと公表

  • 以下のホームページからダウンロードした登録申込書に記入の上、必要資料を添えて、担当窓口までお越しください。
  • 書類審査と現地確認により要件を満たすことが確認されれば登録を行います。
  • 登録後は、東京都環境局のホームページで公表するとともに、東京の生物多様性保全に貢献する優れた取組として紹介します。

<担当>
環境局自然環境部計画課連携推進担当(都庁第2本庁舎22階中央 03-5388-3548)

「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱3 豊かな自然環境の創出・保全」

問い合わせ先
環境局自然環境部計画課
電話 03-5388-3548

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