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報道発表資料  2017年04月21日  産業労働局

東京都中小企業の景況
平成29年4月調査

都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

3月の景況

業況:再び下向く
見通し:わずかに改善

  • 3月の都内中小企業の業況DI(業況が「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲33(前月▲30)と3ポイント減少、再び下向いた。今後3か月間(4~6月)の業況見通しDI(当月(3月)に比べて「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲14(前月▲17)と3ポイント増加、2か月ぶりにわずかに改善した。
  • 業種別の業況DIをみると、小売業(▲42→▲51)は9ポイント減少、昨年9月の水準となったほか、卸売業(▲32→▲35)は3ポイントとわずかに減少、3か月ぶりに悪化した。一方、製造業(▲27→▲27)、サービス業(▲22→▲22)はともに横ばいで推移した。
  • 前年同月比売上高DI(▲34→▲29)は5ポイントとやや増加、昨年3月の水準となった。業種別にみると、すべての業種で改善した。製造業(▲30→▲24)は6ポイント増加、3か月ぶりに改善したほか、卸売業(▲32→▲27)とサービス業(▲31→▲26)はともに5ポイントとやや改善した。このほか、小売業(▲44→▲42)は2ポイントとわずかに増加、2か月連続で改善した。
  • 業種別の業況見通しDIをみると、卸売業(▲13→▲8)は前月の横ばいから5ポイント増加したほか、サービス業(▲14→▲10)は4ポイントとやや改善した。製造業(▲17→▲16)と小売業(▲25→▲24)はともにほぼ横ばいで推移し大きな動きは見られない。
業況DI・業況見通しDI(全体)
(季節調整済DI)
図

付帯調査 都内中小企業の設備投資、資金繰り等の状況
四半期調査:平成29年第1四半期(1~3月)

  • 設備投資:3期連続で緩やかに回復
  • 採算状況:やや後退する動き
  • 資金繰り:3期ぶりに悪化
  • 雇用人員:「不足」感の高まりが一服

※「第1四半期」の数字の正しい表記はローマ数字です。

概要

設備投資

設備投資の動向を後方4四半期移動平均でみると、当期(平成29年1~3月)に設備投資を「実施した」割合は18.7%となった。前期の18.5%から0.2ポイントとわずかに増加し、3期連続で緩やかに回復している。
来期の設備投資の「実施予定」割合(後方4四半期移動平均)は19.8%と増加する見通しとなっている。

採算状況

当期の採算状況を採算DI(「黒字」-「赤字」)でみると、▲1.8(前期1.2)と3.0ポイント悪化し、前期の改善からやや後退する動きとなった。

資金繰り

当期の資金繰り状況を資金繰りDI(「楽」-「苦しい」)でみると、▲17.0(前期▲15.7)と1.3ポイント低下し、3期ぶりに悪化した。

雇用人員

当期の雇用状況を雇用人員DI(「不足」-「過剰」)でみると、16.6(前期17.9)と1.3ポイント低下し、「不足」感の高まりが一服した。

調査の概要

1 調査目的

毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者並びに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

産業労働局 商工部 調整課

4 回収期間

平成29年4月1日~平成29年4月10日

5 調査規模(内訳)

対象企業 3,875企業
製造業 1,125企業
卸売業 875企業
小売業 875企業
サービス業 1,000企業

6 回答状況

回答企業数(回答率) 1,403企業(36.2%)

(業種別)
製造業 398企業(35.4%)
卸売業 366企業(41.8%)
小売業 283企業(32.3%)
サービス業 356企業(35.6%)

(規模別)
小規模 601企業(37.9%)
中小規模 284企業(38.6%)
中規模 312企業(39.1%)
大規模 202企業(39.1%)
規模不明 4企業(1.7%)

※全文(産業労働局ホームページ

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
電話 03-5320-4639

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