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報道発表資料  2017年01月27日  下水道局

未来(あす)の暮らしと環境を育む下水道技術を開発します
「技術開発推進計画2016」の策定

このたび、下水道局では、平成28年度から平成32年度までの5か年を計画期間とする下水道界では先駆的な「技術開発推進計画2016 ~未来(あす)の暮らしと環境を育む下水道技術~」を策定しましたので、お知らせします。
今後、この計画を踏まえて、下水道サービスの維持・向上を図るため、事業が直面する課題や将来を見据えて解決すべき課題について、計画的に技術開発に取り組むとともに、日本の下水道技術をリードしていきます。

技術開発を更に効率的に進めるため、次の4つの取組を充実していきます。

  1. 技術経営(MOT)手法の活用
    開発テーマの設定から事業化までをPDCAサイクルで総合的にマネジメントしていくため、技術経営(MOT)手法を新たに活用していきます。
  2. オープンイノベーションの推進
    下水道事業に活用できる画期的な技術・アイデアを創造・開発するため、オープンイノベーションを一層推進していきます。
  3. 共同研究の活性化
    共同研究者の開発インセンティブを高める「開発技術の導入を前提とした共同研究」を推進するなど、共同研究を更に活性化していきます。
  4. 下水道界の技術力の向上
    民間企業などの技術力の向上を誘導する共同研究を実施するなど、下水道界の技術力の向上に努めていきます。

また、次の視点をより重視して技術開発に取り組みます。

  • これまでの延長線ではない新しい分野の技術を開発していくため、技術革新の目覚ましいIoT、人工知能(AI)をはじめとするICT(情報通信技術)やロボットなどを活用していきます。
  • 下水道管や水再生センターを適切に維持管理し、将来にわたって安定的に下水道機能を確保するため、維持管理技術に関わる開発を充実していきます。

計画期間内に取り組む開発テーマ(53テーマ)の一例として次のものがあります。

技術開発の例

維持管理に関わる技術開発

大深度の下水道管などは人力による点検調査や清掃が難しいため、作業ロボットなどを 活用して維持管理を無人化・省人化する技術を開発します。

図
ロボットによる大深度下水道管の清掃イメージ

エネルギー・地球温暖化対策に関わる技術開発

下水処理の過程で発生する汚泥焼却廃熱を活用して、汚泥処理施設の電力として使用する技術を開発しましたが、より一層活用して水処理施設にも電力を使用できる発電技術を開発します。

図
汚泥焼却廃熱をより一層活用した発電技術のイメージ

※詳細は、概要資料(PDF:1,388KB)をご参照願います。
※「技術開発推進計画2016」本編は、下水道局ホームページでご覧いただけます。

問い合わせ先

下水道局計画調整部技術開発課
電話 03-5320-6606

 

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