トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/平成28年(2016年) > 12月 > 平成30年春、都営浅草線に新型車両「5500形」を導入

ここから本文です。

報道発表資料  2016年12月06日  交通局

浅草線リニューアル・プロジェクト 第1弾
平成30年春、都営浅草線に新型車両「5500形」を導入します

交通局では、2020年に開業60周年を迎える浅草線について、車両の更新や駅構内の改装等を実施し、計画的にリニューアルを推進していきます。
その第一弾として、平成30年春を目途に、浅草線で20年ぶりの新車となる新型車両「5500形」を導入し、今後、当局車両の全27編成を新型車両へ置き換えていきます。
羽田・成田両空港を結び、浅草や銀座といった東京を代表する観光地をつなぐ路線にふさわしく、通勤通学でご利用される方から訪日外国人旅行客まで、誰もが使いやすい車両とします。

図 図
新型車両「5500形」(イメージ)

1.コンセプト

日本らしさとスピード感が伝わる車両

2.デザイン

(1) 外観

国際的にも日本のイメージとして一般的で、かつ浅草線沿線とゆかりのある歌舞伎の隈取りを現代風にアレンジし、凛々しく躍動感あるデザイン

(2) 内装

和紙や寄せ小紋のほか、東京の伝統工芸品である江戸切子などの柄とともに、沿線由来のイラストを使用し、落ち着きのある和の雰囲気の中にも遊び心がある空間デザイン

3.車両概要

(1) 車両形式

5500形

(2) 導入編成数

平成29年度1編成(8両)、平成30年度7編成(56両)
以降、順次導入予定

(3) 車両の特徴

1) ユニバーサルデザインの考え方を取り入れた「人にやさしい車両」

  • 車いすやベビーカー、大きな手荷物をお持ちのお客様にもご利用しやすいように、全ての車両に車いすスペースまたはフリースペースを設置します。
  • ラッシュ時にスムーズな乗降ができるように、乗降口脇のスペースを広くします。
  • 吊手や手すりの数を充実させるとともに、低い吊手や荷物棚を設置します。

2) 快適な車内空間

  • 座席は幅を広くするとともに、大型化した見通しの良い仕切りを採用します。
  • 冷房能力を強化するとともに、空気清浄機能を採用し、快適な車内空間を提供します。
  • 多言語対応の液晶モニターの設置など、日常でご利用のお客様はもちろんのこと、訪日外国人の方へも充実した案内を提供します。

3) 環境性能

  • 全照明にLEDを採用します。
  • 次世代半導体素子SiC※1を採用したVVVF制御※2装置を採用し、環境負荷の低減を図ります。

※1 SiC:炭化ケイ素(SiC シリコンカーバイド)を用いる半導体デバイスで、従来から用いられてきたSi(シリコン)に比べて低損失・高温動作が特徴
※2 VVVF制御:可変電圧・可変周波数制御:直流の電流をインバーター装置で交流に変換し、構造が簡略で高出力な交流モーターで電車を走らせる仕組み

「浅草線リニューアル・プロジェクト」について

(1) 概要

“Tokyoと世界を結ぶ地下鉄”というトータルコンセプトに基づいて、車両から駅施設まで路線全体をリニューアルするプロジェクトです。

(2) 今後の主な予定

平成29年度 エリアごとの駅デザインガイドラインの策定
平成30年度 プロジェクトの基本構想発表
東京2020大会まで 泉岳寺駅・大門駅へのホームドア設置

(参考)浅草線について

昭和35年12月4日に、都営初の地下鉄として、浅草橋~押上間で開業しました。当時、日本で初めて、地下鉄と私鉄との相互直通運転を実施するとともに、地下鉄建設として初めて大河川(隅田川)を横断する画期的な工事を実施しました。
現在、京成電鉄、京急電鉄、北総鉄道、芝山鉄道の4社と相互直通運転を行い、平成27年度における一日あたりの乗車人員は約70万人です。

図

※別添 内装で使用している柄・浅草線の車両の変遷(PDF:436KB)

問い合わせ先

都営交通お客様センター
電話 03-3816-5700(9時00分から20時00分まで 年中無休)

 

ページの先頭へ戻る

東京都庁〒163-8001 東京都新宿区西新宿2-8-1交通案内 電話:03-5321-1111(代表)法人番号:8000020130001

Copyright (C) 2018 Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.