トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/平成28(2016)年 > 9月 > 東京都花粉症対策検討委員会(第1回)検討結果

ここから本文です。

平成28(2016)年9月16日更新

報道発表資料  2016年09月16日  福祉保健局

今春の飛散花粉数は昨春の約1.4倍でほぼ予測どおり
平成28年度東京都花粉症対策検討委員会(第1回)検討結果

東京都では、花粉症の予防や治療を適切に行うことができるよう、花粉飛散予測を実施するとともに、飛散花粉数の観測を行っています。
昨日、東京都花粉症対策検討委員会を開催し、今春の都内スギ・ヒノキ花粉飛散状況の解析及び予測との比較検証等を行いました。

1 花粉飛散状況等
今春のスギ・ヒノキの飛散花粉数は昨春の約1.4倍であり、過去10年平均と同程度であった。

2 予測との比較
飛散花粉数は、昨春の約1.6倍とした予測とほぼ同等であった。
飛散開始日は、区部で予測より数日遅かったが、多摩部では予測の範囲内であった。

1 花粉飛散状況等

今春の飛散花粉数は、昨春の約1.4倍、過去10年平均と同程度(図1)

飛散花粉数の平均は、5,222個/平方センチメートルであった。これは、昨春の約1.4倍であり、過去10年平均(平成18~27年)の約1.0倍であった。

飛散花粉数が「多い」以上の日は、昨春より10日程多い(図2)

飛散花粉数が「多い」以上に分類※1(1日に30個/平方センチメートル以上観測)された日数の地点平均は、区部で41日、多摩部で36日であった。昨春(区部32日、多摩部24日)と比べると、区部で9日、多摩部で12日多かった。

※1 飛散花粉数の分類:「少ない:10個未満」、「やや多い:10~30個未満」、「多い:30~50個未満」、「非常に多い:50~100個未満」、「極めて多い:100個以上」(1日に観測された花粉数 単位:個/平方センチメートル)

2 予測との比較

飛散開始日は、区部で数日遅く、多摩部で予測の範囲内であった(図3)

スギ花粉の飛散開始日※2は、区部の5地点及び多摩部の3地点で2月13日、それ以外の地点では2月14日であった。予測と比べると、区部は数日遅れたが、多摩部で予測の範囲内であった。

飛散花粉数は、ほぼ予測どおりであった(図4)

飛散花粉数(都全体)の平均は5,222個/平方センチメートル(昨春の約1.4倍)で、ほぼ予測どおりであった。
各地点で見ると、区部の5地点と多摩部の青梅・多摩で予測の範囲内又は予測値以上となったが、多摩部のその他の地点では予測を下回った。

飛散花粉数が「多い」以上の日数は、予測よりも区部で多く多摩部で少なかった(図2)

飛散花粉数が「多い」以上に分類された日数は、予測では区部で36日、多摩部で40日程度としていたところ、実際は区部で41日、多摩部で36日となり、予測より区部で5日多く、多摩部で4日少ない結果となった。

※2 飛散開始日:一観測地点で、1月以降に1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を原則として2日以上連続して観測した場合の最初の日(財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会の定義による)

※草本花粉にもご注意ください!
夏から秋に飛散するイネ科、ブタクサ属、ヨモギ属、カナムグラの花粉の観測値について、以下のホームページで公開していますので、ご活用ください。

問い合わせ先

東京都健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課
電話 03-3363-3487

表

表

ひょう

ページの先頭へ戻る