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平成28(2016)年9月9日更新

報道発表資料  2016年09月09日  生活文化局

〔別紙〕

平成28年度名誉都民候補者

大村智(おおむらさとし)

昭和10年7月12日生(81歳 世田谷区在住) 年齢は、平成28年10月1日現在
北里大学特別栄誉教授

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主な経歴

昭和10年 山梨県北巨摩(きたこま)郡神山(かみやま)村(現山梨県韮崎(にらさき)市)生まれ
昭和33年 山梨大学学芸学部卒業
同年 東京都立墨田工業高等学校教諭
昭和40年 社団法人北里研究所入所
昭和50年 北里大学薬学部教授
平成2年 社団法人北里研究所所長
平成19年 北里大学名誉教授
平成25年 北里大学特別栄誉教授
平成27年 文化勲章
同年 ノーベル生理学・医学賞
同年 東京都栄誉賞

顕彰事由

氏は、微生物が作り出す有用な化合物を次々に発見し、微生物創薬の発展に貢献してきた。特に、産業界との連携により研究・開発した抗寄生虫薬は、開発途上国の熱帯病患者に無償供与され、年間約3億人を失明などから救っている。
また、現在も北里大学特別栄誉教授として、人材育成及び科学技術振興に取り組んでいる。
以上のような氏の功績は多大であり、公共の福祉を増進し、学術の進展に寄与する姿は、広く都民が敬愛し、誇りとするところである。

候補者のコメント

半世紀余り東京都にお世話になっておりますが、この度名誉都民に御推挙頂き、身に余る光栄なことと存じます。
都立墨田工業高等学校で5年間教員を務めた後、故郷の山梨大学工学部発酵生産学科の助手を2年務め、その後、再び東京都民となり北里研究所・北里大学で50年余り研究、教育そして北里研究所の運営に尽くして参りました。今後も微力ながら、若手研究者の育成と社会貢献を目指して努力して参りたいと存じます。

 

小澤征爾(おざわせいじ)

昭和10年9月1日生(81歳 世田谷区在住) 年齢は、平成28年10月1日現在
指揮者

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主な経歴

昭和10年 満州国奉天(ほうてん)市(現中華人民共和国瀋陽(しんよう)市)生まれ
昭和34年 ブザンソン国際指揮者コンクール優勝
昭和48年 ボストン交響楽団音楽監督
平成4年 サイトウ・キネン・フェスティバル松本総監督
平成12年 小澤征爾音楽塾開始
平成14年 ウィーン国立歌劇場音楽監督
平成20年 文化勲章
平成22年 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団名誉団員
平成27年 ケネディ・センター名誉賞
平成28年 第58回グラミー賞(最優秀オペラ録音部門)

顕彰事由

氏は、日本人として初めて、ボストン交響楽団、ウィーン国立歌劇場の音楽監督を務め、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団によるニューイヤーコンサートを指揮するなど、世界の音楽界に多大な影響を与えてきた。
長きにわたり第一線で活躍を続けるとともに、若手音楽家の育成にも尽力する姿は、人々に感動を与え、広く都民が敬愛し、誇りとするところである。

候補者のコメント

名誉都民に御推挙頂き、ありがとうございます。とても光栄です。
僕は中国の瀋陽(旧奉天)に生まれましたが、6歳の時に家族と帰国して、東京で育ちました。指揮者になってから、シカゴやサンフランシスコ、トロント、ボストンでは29年、その後ウィーンで8年、ヨーロッパ各地で仕事をして来ました。
ボストンやウィーンは、僕にとって第二の故郷ですが、東京はいつも僕にとって帰る場所です。

 

三宅義信(みやけよしのぶ)

昭和14年11月24日生(76歳 練馬区在住) 年齢は、平成28年10月1日現在
元ウエイトリフティング選手、東京都ウエイトリフティング協会会長

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主な経歴

昭和14年 宮城県柴田郡村田町生まれ
昭和35年 第17回オリンピック競技大会(ローマ)
ウエイトリフティング競技バンタム級銀メダル
昭和37年 自衛隊体育学校入校
昭和39年 第18回オリンピック競技大会(東京)フェザー級金メダル
昭和43年 第19回オリンピック競技大会(メキシコシティー)フェザー級金メダル
昭和47年 第20回オリンピック競技大会(ミュンヘン)フェザー級4位
昭和59年 第23回オリンピック競技大会(ロサンゼルス)日本代表監督
平成5年 自衛隊体育学校長
平成9年 紫綬(じゅ)褒章
平成23年 瑞宝小綬章
平成28年 東京都ウエイトリフティング協会会長

顕彰事由

氏は、第18回オリンピック競技大会(東京)及び第19回オリンピック競技大会(メキシコシティー)で金メダルを獲得し、日本のウエイトリフティング界の発展に貢献してきた。
引退後も、自衛隊体育学校ウエイトリフティング班監督や第23回オリンピック競技大会(ロサンゼルス)日本代表監督を務めるなど選手の育成にも尽力してきた。
選手としての功績はもとより、指導者としても多大な貢献を果たす姿は、広く都民が敬愛し、誇りとするところである。

候補者のコメント

この度は図らずも名誉都民に御推挙いただき誠にありがとうございます。ローマ五輪大会ウエイトリフティング競技で銀メダル、東京・メキシコシティー五輪大会で優勝することができましたのも、都民の皆様の御支援、御協力があったからこそと感謝しております。
今後も、体育振興に微力ながら尽力してまいりたいと考えております。老躯に鞭打ち、マスターズ大会に出場し、ウエイトリフティング競技の普及、特に2020年東京五輪大会の成功に寄与したいと願っております。

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