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報道発表資料  2016年7月22日  産業労働局

東京都中小企業の景況
平成28年7月調査

 都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

6月の景況

業況:鈍い動き
見通し:先行きに厳しい見方

◎6月の都内中小企業の業況DI(業況が「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲35(前月▲34)と、わずかに下げて鈍い動きとなった。今後3か月間(7~9月)の業況見通しDI(当月(6月)に比べて「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲24(前月▲19)と5ポイント減少し、先行きに厳しい見方となった。

○業種別の業況DIをみると、製造業(▲32→▲38)は6ポイント減少と2か月連続で悪化、小売業(▲39→▲44)も5ポイント減少と3か月ぶりにやや悪化した。一方、サービス業(▲25→▲21)は4ポイント増加したほか、卸売業(▲42→▲41)はほぼ横ばい、前月の7ポイント悪化から踏みとどまった。

○前年同月比売上高DI(▲40→▲39)は2か月連続の悪化からほぼ横ばいとなり、踏みとどまった。業種別にみると、小売業(▲49→▲45)は4ポイント増加、やや改善したほか、サービス業(▲33→▲32)と卸売業(▲43→▲42)はともにほぼ横ばいとなった。一方、製造業(▲38→▲40)は2ポイント減少とわずかに悪化、3か月連続で下向いた。

○業種別の業況見通しDIをみると、卸売業(▲14→▲28)は14ポイントと大幅に悪化、小売業(▲27→▲34)は7ポイント減少したほか、製造業(▲17→▲20)も3ポイントとわずかに減少した。一方、サービス業(▲21→▲18)は3ポイント増加、わずかに改善した。

業況DI・業況見通しDI(全体)
(季節調整済DI)
画像

付帯調査 都内中小企業の設備投資、資金繰り等の状況
四半期調査:平成28年第2四半期(4~6月)

  • 設備投資:減少傾向続く
  • 採算状況:2期連続で後退する動き
  • 資金繰り:3期ぶりに悪化
  • 雇用人員:「不足」感の高まりが一服

概要

  • 設備投資
     設備投資の動向を後方4四半期移動平均でみると、当期に設備投資を「実施した」割合は17.7%となった。前期の18.2%より0.5ポイント減少し、平成27年第III四半期以降、減少傾向が続いている。
     来期の設備投資の「実施予定」割合(後方4四半期移動平均)は17.6%とほぼ横ばいの見通しとなっている。
  • 採算状況
     当期の採算状況を採算DI(「黒字」-「赤字」)でみると、▲10.1(前期▲7.3)と2.8ポイント悪化し、2期連続で後退する動きとなった。
  • 資金繰り
     当期の資金繰り状況を資金繰りDI(「楽」-「苦しい」)でみると、▲21.0(前期▲19.7)と1.3ポイント低下し、3期ぶりに悪化した。
  • 雇用人員
     当期の雇用状況を雇用人員DI(「不足」-「過剰」)でみると、 11.9(前期14.9)と3.0ポイント低下し、「不足」感の高まりが一服した。

調査の概要

1 調査目的

 毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者並びに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

 郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

 産業労働局 商工部 調整課

4 回収期間

 平成28年7月1日~平成28年7月8日

5 調査規模

 対象企業 3,875企業

(内訳)
 製造業 1,125企業
 卸売業 875企業
 小売業 875企業
 サービス業 1,000企業

6 回答状況

 回答企業数(回答率) 1,448企業(37.4%)

(業種別)
 製造業 421企業(37.4%)
 卸売業 371企業(42.4%)
 小売業 284企業(32.5%)
 サービス業 372企業(37.2%)

(規模別)
 小規模 616企業(39.0%)
 中小規模 307企業(42.5%)
 中規模 307企業(39.4%)
 大規模 208企業(39.8%)
 規模不明 10企業(3.6%)

全文(産業労働局ホームページ)

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
 電話 03-5320-4639

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