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報道発表資料  2016年6月23日  教育庁

平成28年度東京都立高等学校入学者選抜学力検査結果に関する調査について

 東京都教育委員会は、平成28年度東京都立高等学校入学者選抜における学力検査(平成28年2月24日実施)を受検した者を対象として調査を実施しました。
 この度、この結果がまとまりましたので、お知らせします。

1 目的

  1. 平成28年度東京都立高等学校入学者選抜における学力検査問題の出題の基本方針に基づき東京都教育委員会が作成した学力検査問題(以下「共通問題」という。)で受検した者について、その学力の実態を把握する。
  2. 各教科・各問の正答及び誤答を分析し、その結果を提供することで、中学校、義務教育学校及び高等学校の教科指導の改善に資する。

2 内容

 第一次募集・分割前期募集(平成28年2月24日実施)において、全日制高等学校を志願し、共通問題により学力検査を受検した者について、次の調査を実施した。

  1. 全数調査による教科別の平均点及び得点分布
  2. 抽出調査による各教科の小問・大問正答率

3 結果(概要)

教科
項目
国語 数学 英語 社会 理科
教科別受検者数 39,977人 39,978人 39,736人 44,314人 44,314人
教科別実施校数 153校 153校 152校 167校 167校
教科別平均点 73.9点
(65.6点)
60.9点
(62.0点)
57.4点
(63.4点)
59.3点
(59.1点)
50.6点
(59.4点)

(注)教科別平均点欄の括弧内は、平成27年度入学者選抜学力検査における各教科の平均点である。

各教科の平均点グラフ
画像

4 指導の改善の視点(概要)

(1) 国語

 登場人物の様子や心情などを、場面の展開や登場人物の描写に注意しながら複数の言葉を手掛かりにして的確に読み取らせる指導を行うこと。また、伝えたいことを明確にし、それを分かりやすく伝えるための構成や展開を考えて話をする指導や、全体と部分とに注意しながら話を聞く指導を行うこと。

(2) 数学

 考えたことや工夫したことなどを数学的な表現を用いて説明し伝え合う活動を通して、正確に、分かりやすく表現する能力を一層高める指導を行うこと。また、空間における線分と面の位置関係を捉えて空間の中にできる立体を考えることや、空間図形を平面図形に帰着させて考える指導を行うこと。

(3) 英語

 4技能を統合した活動を通して、聞き取ったり読み取ったりした事柄や自分の考えを、英語で正しく表現する能力を育成する指導を行うこと。

(4) 社会

 広い視野から社会的事象を捉えさせ、見出した課題を、多面的・多角的に考察し、課題を解決する力を育成するため、地図や統計、年表などの複数の資料を基に分析することを通して、具体的な事象を理解させたり、適切に表現させたりする指導を行うこと。

(5) 理科

 実験の結果を分析して解釈し、根拠を基に導き出した考えをグラフや図表等を活用して、表現する能力の育成を重視した指導を行うこと。

平成28年度東京都立高等学校入学者選抜学力検査結果に関する調査報告書(PDF形式:634KB)

問い合わせ先
教育庁都立学校教育部高等学校教育課
 電話 03-5320-6745
 ファクス 03-5388-1727
 Eメール S9000011(at)section.metro.tokyo.jp
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お手数ですが、(at)を@に置き換えてご利用ください。

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