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報道発表資料  2016年6月22日  産業労働局

東京都中小企業の景況
平成28年6月調査

 都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

5月の景況

業況:わずかに悪化
見通し:足踏み状態続く

◎5月の都内中小企業の業況DI(業況が「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲34(前月▲31)と3ポイント減少し、わずかに悪化した。今後3か月間(6~8月)の業況見通しDI(当月(5月)に比べて「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲19(前月▲18)とほぼ横ばいで推移し、足踏み状態が続いている。

○業種別の業況DIをみると、サービス業(▲18→▲25)と卸売業(▲35→▲42)はともに7ポイント減少し、2か月ぶりに悪化したほか、製造業(▲27→▲32)も5ポイント減少とやや悪化した。一方、小売業(▲48→▲39)のみ9ポイント増加と2か月連続で上向いた。

○前年同月比売上高DI(▲33→▲40)は7ポイント減少し、2か月連続で悪化した。業種別にみると、卸売業(▲30→▲43)は13ポイントと大幅に減少し、4か月ぶりに▲40台に悪化したほか、サービス業(▲26→▲33)は7ポイント減少と2か月連続で後退した。このほか、製造業(▲35→▲38)と小売業(▲46→▲49)はともに3ポイント減少し、わずかに悪化した。

○業種別の業況見通しDIをみると、卸売業(▲18→▲14)は4ポイント増加し、やや改善したほか、製造業(▲17→▲17)と小売業(▲27→▲27)はともに横ばいで推移した。一方、サービス業(▲12→▲21)は9ポイント減少、2月の水準(▲21)に悪化した。

業況DI・業況見通しDI(全体)
(季節調整済DI)
画像

付帯調査 景況調査回答企業の概要(平成28年6月調査)

概要

  • 所在地は「城東」が約3割で最多
    景況調査の回答企業の所在地を地域区分別にみると、「城東」が30.3%と最も高く、次いで「都心」が16.9%、「多摩・島しょ」が15.0%、「城南」が13.2%となった。
  • 創業年は、昭和20年代以前が全体の3分の1強
    創業年は、「昭和元年~昭和20年代」が26.9%で、「明治・大正以前」の9.7%とあわせると全体の3分の1を超えている。また、高度経済成長期である「昭和30年代」と「昭和40年代」がそれぞれ15.9%、16.4%となった。一方、「平成元年~10年」と「平成11年以降」はいずれも1割を下回った。
  • 経営者の年齢は60歳以上が全体の約3分の2
    経営者の年齢は、「70歳以上」が32.6%、「60歳代」が33.3%で、あわせると65.9%と全体の約3分の2となっている。以下、「50歳代」が19.9%、「40歳代」が12.1%と続いた。
  • 経営に直接的に影響を与える要因は、「得意先の動向」が最多
    経営に直接的に影響を与える要因は、「得意先の動向」が70.1%で最も高く、次いで「個人消費」が33.5%となった。以下、「販売・受注価格」が27.2%、「景気対策」が23.3%と続いた。

調査の概要

1 調査目的

 毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者並びに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

 郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

 産業労働局商工部調整課

4 回収期間

 平成28年6月1日~平成28年6月9日

5 調査規模

 対象企業 3,875企業

(内訳)
 製造業 1,125企業
 卸売業 875企業
 小売業 875企業
 サービス業 1,000企業

6 回答状況

 回答企業数(回答率) 1,564企業(40.4%)

(業種別)
 製造業 462企業(41.1%)
 卸売業 402企業(45.9%)
 小売業 295企業(33.7%)
 サービス業 405企業(40.5%)

(規模別)
 小規模 683企業(43.0%)
 中小規模 324企業(44.7%)
 中規模 330企業(42.1%)
 大規模 221企業(42.3%)
 規模不明 6企業(2.3%)

全文(産業労働局ホームページ)

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
 電話 03-5320-4639

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