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報道発表資料  2016年5月20日  監査事務局

プール水の流失事故において原因者に損害の賠償を求める請求権の行使を怠っているとしてその行使を求める住民監査請求の監査結果について

 平成28年4月1日付で提出された住民監査請求について、監査委員から、次のような監査結果が出されましたのでお知らせします。
 なお、今回の監査結果では、結論とあわせて意見が付されております。

1 結論

 本件事故において原因者に損害の全額の賠償を求める請求権の行使を怠っているとする請求人の主張には理由がない。

2 意見

 教育庁にあっては、各校の実情に合った再発防止策が確実に実施されるよう指導を徹底するとともに、プール水管理における責任をより明確にすることなどにより、プール水流失事故の重大性を全教職員に周知し、事故の根絶を期されたい。

請求の内容

 平成27年6月8日に都立多摩科学技術高等学校で起こったプール溢水事故の原因は、給排水バルブの締め忘れであり、その業務を行う職員の重過失であることから、締め忘れた職員が個人責任で弁済すべきものである。溢水分の水道料金を都民に振るのではなく、重過失を犯した同校保健体育教員2名に全額を負担させるようとの措置を求めた。

監査対象局

 教育庁

判断要旨

  • 本件事故は、本件関係職員が、プール水流失事故防止策を行うべきところ、行わなかったことから生じたものであり、本件関係教職員は、本件事故によって生じた都の損害に対し、賠償責任を負っていると認められる。
  • 本件関係教職員は一定の賠償責任は免れないことはいうまでもないが、損害の公平な分担という見地からすると、損害額の全額を本件関係教職員に負担させることは相当と解されない。

※監査結果の全文については、別添「プール水の流失事故において原因者に損害の賠償を求める請求権の行使を怠っているとしてその行使を求める住民監査請求監査結果」(PDF形式:448KB)をご覧ください。

問い合わせ先
監査事務局総務課
 電話 03-5320-7011

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