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報道発表資料  2016年4月21日  産業労働局

東京都中小企業の景況
平成28年4月調査

 都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

3月の景況

業況:足踏み状態
見通し:5か月ぶりに上向く

◎3月の都内中小企業の業況DI(業況が「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲35(前月▲34)とほぼ横ばいで推移し、足踏み状態となった。今後3か月間(4~6月)の業況見通しDI(当月(3月)に比べて「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲19(前月▲25)と6ポイント増加、5か月ぶりに上向いた。

○業種別の業況DIをみると、製造業(▲35→▲28)は7ポイント増加し、5か月ぶりに改善した。一方、小売業(▲40→▲49)は9ポイント減少、サービス業(▲26→▲30)は4ポイントとやや減少したほか、卸売業(▲34→▲37)は3ポイント減少とわずかに下向いた。

○前年同月比売上高DI(▲31→▲29)は2ポイントとわずかに増加し、2か月連続で改善した。業種別にみると、サービス業(▲30→▲25)は5ポイント増加とやや改善、製造業(▲27→▲24)は3ポイント増加と、わずかに改善したほか、卸売業(▲29→▲29)と小売業(▲42→▲42)はともに横ばいとなった。

○業種別の業況見通しDIをみると、小売業(▲40→▲27)は13ポイント増加と大幅に改善したほか、卸売業(▲26→▲17)は9ポイント増加、サービス業(▲21→▲15)は6ポイントとやや改善した。一方、製造業(▲18→▲20)は2ポイント減少とわずかに悪化した。

業況DI・業況見通しDI(全体)
(季節調整済DI)
画像

付帯調査 都内中小企業の設備投資、資金繰り等の状況

 四半期調査:平成28年第1四半期(1~3月)

  • 設備投資:減少傾向続く
  • 採算状況:やや後退する動き
  • 資金繰り:2期連続でわずかに改善
  • 雇用人員:3期連続で「不足」感を高める

※「平成28年第1四半期(1~3月)」の数字「1」の正しい表記はローマ数字です。

概要

  • 設備投資
     設備投資の動向を後方4四半期移動平均でみると、当期(平成28年1~3月)に設備投資を「実施した」割合は18.2%となった。前期の18.9%より0.7ポイント減少し、平成27年第III四半期以降、減少傾向がみられる。来期の設備投資の「実施予定」割合(後方4四半期移動平均)は18.5%とわずかに増加する見通しとなっている。
  • 採算状況
     当期の採算状況を採算DI(「黒字」-「赤字」)でみると、▲7.3(前期▲3.9)と3.4ポイント悪化し、前期の改善からやや後退する動きとなった。
  • 資金繰り
     当期の資金繰り状況を資金繰りDI(「楽」-「苦しい」)でみると、▲19.7(前期▲20.5)と0.8ポイント上昇し、2期連続でわずかに改善した。
  • 雇用人員
     当期の雇用状況を雇用人員DI(「不足」-「過剰」)でみると、14.9(前期13.7)と1.2ポイント上昇し、3期連続で「不足」感を高めた。

調査の概要

1 調査目的

 毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者並びに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

 郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

 産業労働局商工部調整課

4 回収期間

 平成28年4月1日~平成28年4月8日

5 調査規模

 対象企業 3,875企業

(内訳)
 製造業 1,125企業
 卸売業 875企業
 小売業 875企業
 サービス業 1,000企業

6 回答状況

 回答企業数(回答率) 1,395企業(36.0%)

(業種別)
 製造業 402企業(35.7%)
 卸売業 362企業(41.4%)
 小売業 276企業(31.5%)
 サービス業 355企業(35.5%)

(規模別)
 小規模 579企業(36.3%)
 中小規模 304企業(41.9%)
 中規模 312企業(39.3%)
 大規模 193企業(37.2%)
 規模不明 7企業(2.9%)

全文(産業労働局ホームページ)

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
 電話 03-5320-4639

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