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平成28(2016)年4月26日更新

報道発表資料

〔別紙〕

主な相談事例(東京都消費生活総合センター受付分から)

賃貸アパートの退去費用

 賃貸アパートの退去に際して、大家及び不動産事業者立ち合いのもと、汚れた箇所の確認を行ったが、敷金と同額の原状回復費用を請求された。内訳をみると、クロス張替え費用のほか、諸経費として工事車両の駐車場代やワックス料金が計上されていた。到底納得できるものではないが、どのように交渉したらよいだろうか。

(契約当事者 20歳代 男性)

消費者へのアドバイス

  • 退去時のトラブルを避けるため、契約の際には原状回復などの契約条件をよく確認しておきましょう。また、入居時に部屋や設備の傷や汚れなどを不動産業者等の立会いのもとで確認するとともに、写真に撮るなど記録をとっておきましょう。
  • 原状回復費用等については、国土交通省の「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」の考え方が基準になります。東京くらしWEBの「とらぶるの芽」の「No.39-2トラブルにならないようにチェックしましょう!」を参考にしてください。

ネット通販によるダイエット食品の購入

 たまたま見つけたサイトで、「有名モデルも愛用」などと宣伝しているダイエット食品に興味を惹かれた。“試供品300円”の表示があったので、早速注文した。しかし、商品到着後に4回合計16,000円の定期購入契約をしていることが分かった。確かに、サイト上には定期購入の説明はあるが、非常に見づらくて気が付かなかった。解約を希望する。

(契約当事者 10歳代 女性)

消費者へのアドバイス

  • 「お試し」「初回割引」「モニター価格」など宣伝文句を見て申し込む前に、定期購入かどうか、解約や返品などができるか、購入条件や返品方法を必ず確認しましょう。
  • 送られてきた商品に同封された書面等にもすぐに目を通して、内容をしっかり確認しましよう。

儲け話の勧誘

 アルバイト先で知り合った人から、「いい儲け話がある」と誘われ、カフェで詳しい話を聞いたところ、どうやら健康食品を販売するマルチ商法のようだった。関わりたくなかったので断ったが、その後も同様の儲け話を持ち掛けてくる。信用してもいいだろうか。

(契約当事者 20歳代 男性)

消費者へのアドバイス

  • 「いいバイトがある。友人を紹介すれば収入が入る。」などと友人や大学の先輩等からの誘いであっても、仕組みがよくわからなかったり、不審な点がある「儲け話」は、きっぱりと断りましょう。
  • 誘われた時には「被害者」でも、同じ方法で友人などを勧誘すれば「加害者」です。被害の拡大を防ぐため、負の連鎖を断ち切る勇気をもちましょう。

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