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報道発表資料  2016年4月13日  福祉保健局

有毒植物による食中毒の発生について
スイセンによる食中毒

 自宅の庭に植えていたスイセンをニラと誤って採取し、調理して喫食したことにより食中毒が発生しました。
 食用として植えた植物以外のものは、食べないでください。
 また、今後、山菜採りのシーズンを迎えます。全国的に有毒植物を誤食して食中毒となる事例が発生しています。明らかに食用と鑑定できるもの以外は、絶対に食べないでください。

探知

 4月12日(火曜)午後1時25分、江戸川区内の発症者本人から江戸川区江戸川保健所に、「4月12日(火曜)午前10時30分頃に、自宅の庭に生えていた植物をニラと思い、卵と炒めて喫食後、吐き気等を呈した。医療機関を受診したところ、スイセンの誤食ではないかと言われた。」旨、連絡があった。

調査結果

  • 江戸川区江戸川保健所は直ちに食中毒疑い事件として調査を実施した。
  • 患者は、4月12日(火曜)に自宅の庭の植木鉢に生えていたニラ様の植物を採取し、卵と炒めて喫食したところ、苦みを感じて吐き出した。
  • 喫食して1時間後に吐き気、おう吐(3回)を呈し、医療機関を受診した。
  • 同日、患者が喫食した料理の残り及び鉢植えに残った根の部分について、東京都健康安全研究センターで検査を実施したところ、本日、患者が喫食した植物はスイセンであることが判明し、スイセンの有毒成分(リコリン)を検出した。
  • 本日、江戸川区江戸川保健所は本件について、上記の検査結果並びに患者の症状及び発症までの潜伏期間が過去のスイセンによる食中毒の事例と一致していることから、スイセンを原因とする食中毒と断定した。

有毒植物による食中毒防止方法

  • 新芽や根だけで種類を見分けることは、難しいことを知る。
  • 専門家の指導のもとで、正しい知識を身につける。
  • 山菜採りでは、有毒種が混入しないよう注意する。
  • 食べられる種類かはっきり分からないものは、安易に判断せず絶対に食べない。

※万一、山菜等を食べて食中毒症状を呈した場合には、早急に医療機関を受診してください。
 その際、食べた山菜等が残っていれば、受診の際に持参し、治療の参考にしてもらってください。
※有毒植物の食中毒に関する詳しい情報は、福祉保健局のホームページをご覧ください。

※別添 スイセン(ヒガンバナ科)について (PDF形式:239KB)

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部食品監視課
 電話 03-5320-4405

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