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報道発表資料  2016年4月14日  建設局

複数の流域で治水効果を発揮する広域調節池の整備に着手します
水害から都民の暮らしを守る 安全なまちの実現に向けて

 東京都では、洪水による水害から都民の命と暮らしを守るとともに、うるおいとやすらぎのある水辺を創出するため、中小河川の整備を進めています。

 このたび、神田川流域、石神井川および白子川の各流域を横断し、流域間で洪水の貯留量を相互に融通できる「環状七号線地下広域調節池」の整備に着手します。
 今回整備する調節池は、完成済みの「神田川・環状七号線地下調節池」と現在整備中の「白子川地下調節池」を連結するもので、総延長約13.2キロメートル、総貯留量約143万立方メートル(小学校のプールで約4,700杯分)と、国内最大級の規模の地下トンネル式調節池となります。
 この調節池の整備により時間100ミリの局地的かつ短時間の集中豪雨にも効果を発揮します。

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 平成28年度からの整備着手にあたり、神田川および石神井川の下記区間について、都市計画事業の認可を取得しました。

河川名 事業区間 延長 事業期間
神田川 中野区野方五丁目~練馬区貫井二丁目 約4,600メートル 自 平成28年4月1日
石神井川 練馬区高松三丁目~練馬区貫井二丁目 約900メートル 至 平成38年3月31日

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〈平面図(調節池ルート)〉 〈断面図〉

中小河川の整備の考え方

 東京都は、平成24年11月に、河川の目標整備水準をこれまでの時間最大50ミリ降雨から時間最大75ミリ降雨(区部河川)に引き上げました。整備方法については、時間50ミリ降雨までの対策は河道整備により対応し、これを超える部分の対策については、調節池により対応することを基本としています。また、環状七号線地下広域調節池は、調節池機能を流域間で相互融通することにより、局地的集中豪雨に対して高い効果を発揮する施設です。

1)道路下や公園等の公共空間を活用して調節池を効率的に整備
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2)広域調節池による調節池機能の相互融通で局地的集中豪雨に対し、高い効果を発揮
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東京都長期ビジョン」事業
 本件は、「東京都長期ビジョン」における、以下の都市戦略・政策指針に係る事業です。
 都市戦略4 「安全・安心な都市の実現」
 政策指針9 「災害への備えにより被害を最小化する高度な防災都市の実現」

問い合わせ先
建設局河川部計画課
 電話 03-5320-5414

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