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報道発表資料  2016年3月30日  都市整備局

「防災都市づくり推進計画」の改定について
「燃えない」「倒れない」震災に強い安全・安心な都市の実現を目指して

 東京都は、大地震が発生した場合にも被害を最小化する地震に強い防災都市づくりを進めるため、「防災都市づくり推進計画」に基づき、木造住宅密集地域の改善など防災都市づくりに取り組んできました。
 首都直下地震の切迫性や東日本大震災の発生を踏まえ、取組を充実させる必要があることから、「木密地域不燃化10年プロジェクト」の反映や、木密地域の更なる改善に向けた新たな取組などについて、区市とともに検討を進めた改定案について、平成28年2月18日から3月3日までパブリックコメントを実施したところです。
 このたび、寄せられたご意見を踏まえながら、「防災都市づくり推進計画」を改定しましたのでお知らせします。

推進計画改定のポイント <新たな取組>

防災生活道路の整備により不燃化・耐震化を加速

  • 整備地域における延焼遮断帯に囲まれた市街地について、緊急車両の通行や円滑な消火・救援活動及び避難を可能とする防災上重要な道路に関する計画を区とともに策定し、計画的、重点的に整備
  • 計画幅員6メートル以上の防災生活道路は、積極的に地区計画等に位置付け、整備を促進
  • 道路整備と一体となって沿道の不燃化建替え等を促進し、不燃化・耐震化を加速
    ※整備地域:木造住宅密集地域のうち特に甚大な被害が想定される地域(28地域・約6,900ヘクタール)

市街地の木密地域拡大の未然防止

  • これまで、整備地域の改善に重点的に取組んできたが、整備地域以外の市街地についても、木造住宅密集地域の改善又は拡大の未然防止を図るため、地区計画等による敷地の細分化防止や、市街地の耐火性を高める新防火区域の指定を区市に働きかける。

 本計画は都のホームページ、都民情報ルーム(都庁第一本庁舎北側3階)でご覧になれます。
 また、パブリックコメントの結果と都の見解についてもホームページにて公開しています。

東京都長期ビジョン事業
本件は、「東京都長期ビジョン」における以下の都市戦略・政策指針に係る事業です。
 都市戦略4 安全・安心な都市の実現
 政策指針9 災害への備えにより被害を最小化する高度な防災都市の実現

問い合わせ先
都市整備局市街地整備部防災都市づくり課
 電話 03-5320-5003

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