ここから本文です。

平成28(2016)年3月10日更新

報道発表資料

恩賜上野動物園

アイアイの赤ちゃんを公開しました

 恩賜上野動物園(園長 土居利光)では、絶滅が危惧されるアイアイの繁殖を目指して取り組んできましたが、平成27年12月13日(日曜)に当園で誕生した赤ちゃんを公開しましたので、お知らせします。なお、赤ちゃんの体調等により、公開を一時中止する場合がありますので、ご了承下さい。

1 公開したアイアイ

  1. 名前
     マフィー(Mafy)
    ※マダガスカル語で「強い、タフな」の意味
  2. 性別
     オス
  3. 誕生日
     平成27年12月13日(日曜)、当園で誕生

画像
【公開した赤ちゃん「マフィー」】
(撮影日:平成28年2月21日)

2 公開日

 平成28年3月8日(火曜)

3 両親

  • 母親「ティーア(Tia)」3歳9か月
     平成24年5月11日、恩賜上野動物園生まれ
  • 父親「ヒッチコック(Hitchcock)」11歳
     平成17年2月22日、アメリカのデューク・レムールセンター生まれ
     平成23年12月19日、アメリカのサンディエゴ動物園から当園に来園

4 経緯

 アイアイの生息地であるマダガスカルでは、環境破壊などでアイアイをはじめとする野生動物の多くが絶滅の危険にさらされており、国際的に連携して保全活動が進められています。当園では、平成11(1999)年からマダガスカル国立チンバザザ動物園との共同研究に取り組むとともに、平成25(2013)年にはアイアイ国際会議(Aye-aye International Master Planning Meeting)にも参加して国際間での連携を強め、今回の赤ちゃん誕生を含めて8回の飼育下繁殖に成功しています。

5 当園の飼育状況

 今回公開したオスの赤ちゃん「マフィー」を含めて、9頭(オス5頭、メス4頭)
※アジア地域でアイアイを飼育する施設は当園のみです。

6 アイアイを観覧される方へのお願い

 夜行性のアイアイは大きな物音に敏感です。アイアイの健康管理のため、展示室内ではお静かに観覧いただき、静かに見守ってくださいますよう、よろしくお願いいたします。

【参考】アイアイ

 (ワシントン条約附属書1表、IUCNレッドリスト:EN(絶滅危惧1B類)、(公財)東京動物園協会保全対象種)
※1の正しい表記はローマ数字です。

  • 学 名
     Daubentonia madagascariensis
  • 英名
     Aye-aye
  • 分類
     霊長目 アイアイ科
  • 分布
     マダガスカル
  • 体長
     頭胴長36~44センチメートル、尾長50~60センチメートル
  • 体重
     2~3キログラム
  • 生態
     夜行性でほぼ単独で生活しており、野生での餌は、果実やラミーという木の種、幼虫などです。
     一生伸び続ける前歯で堅い実などに穴をあけ、極めて細長い中指を差し込み、中身をかき出して食べます。繁殖時の妊娠期間は155日前後で、枝で組んだ巣の中で通常は1頭の子を産みます。

ご案内

恩賜上野動物園

  • <開園時間>
     9時30分~17時00分(入園は16時00分まで)
  • <休園日>
     毎週月曜日(祝日のときは、翌日)
     3月28日(月曜)は開園。
  • <入園料>
     一般:600円、65歳以上:300円、中学生:200円
    ※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
     3月20日(日曜)は入園料無料(開園記念日)

※開園日については東京ズーネットでご覧いただけます。 

ページの先頭へ戻る