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報道発表資料  2016年3月29日  建設局

浜離宮恩賜庭園「延遼館」の遺構調査結果と復元方針の決定

 現在、都では、東京都独自の迎賓施設として、浜離宮恩賜庭園に「延遼館」を復元整備していくため、遺構調査や史資料調査を行い、基本設計を進めています。
 遺構調査では、建物の基礎遺構が健全な状態で確認され、復元根拠となる史資料で示された建物の位置や規模が、ほぼ正確であることも確認できました。
 古写真等の史資料も踏まえ、建物外観は復元、建物内部は部分的に復元的な整備とする方針を決定しました。
 また、現代の利活用のニーズに合わせた平面プランとし、国内外のお客様や一般都民の方に広く活用いただける施設とします。今年6月には基本設計をまとめる予定です。

1 遺構調査の成果

  • 現地表面から比較的浅い位置(地表-15~30センチメートル)に、建物の基礎遺構が、概ね健全な状態で確認。
  • 復元根拠となる史資料に示された建物の位置や規模がほぼ正確であると確認。
  • 建築面積:約1,340平方メートル(付属棟のぞく) 建築構造:木造石張り
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<「延遼館」建物の遺構調査全体写真>

2 「延遼館」の復元方針と平面プランについて

 遺構調査及び史資料調査の結果を踏まえ、有識者による検討会等での議論を重ねて、建物外観は復元、内部は部分的に復元的な整備をおこなう方針を決定しました。
 「延遼館」は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会時は、海外からの客人をおもてなしする迎賓施設として活用を図るほか、2021年以降は、東京の名所である都立庭園や「延遼館」の紹介、日本文化の体験・学習の場、MICEのユニークベニューとしてなど、幅広い活用を想定しています。

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<「延遼館」平面プラン イメージ>

3 復元のスケジュール(予定)

  • 基本設計
     平成28年6月末まで
  • 実施設計
     平成28年8月頃から平成29年3月末まで
  • 整備工事
     平成29年度以降31年度末
  • 竣工
     平成32年4月
問い合わせ先
建設局公園緑地部公園建設課
 電話 03-5320-5166

〔別紙〕

浜離宮恩賜庭園「延遼館」整備予定箇所

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