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平成28(2016)年3月24日更新

報道発表資料

〔別紙1〕

東京都における「組み体操」等への対応方針について

 全国各地で「組み体操」の危険性や安全対策上の問題が指摘され、大きな社会問題に発展している。
 昨年、東京都教育委員会は、事故防止について通知するとともに、本年1月、有識者や学校関係者による「体育的活動における安全対策検討委員会」を設置し、今後の学校行事における安全対策の在り方等について検討してきた。
 その検討結果等を参考に、今般、都立学校の学校行事における安全対策等について、以下を都教育委員会の今後の対応方針として定め、学校等に通知する。

  1.  都立学校において学校行事で「組み体操」を実施している場合、いわゆる「ピラミッド」と「タワー」については、不可抗力による怪我等の危険性があることから、平成28年度は原則として休止することとする。
    今後、代替の運動種目の選定・実施や安全対策の見直しを行った上で、それらを総合的に評価し、次年度以降の実施種目を検討する。
  2.  都立学校においては、学校行事で実施するその他の種目に内在する危険性に留意し、改めて安全対策の点検を行い、万全の対応をとるとともに、学習指導要領に定める特別活動「学校行事」のねらいを達成する観点から、各種目の必要性や妥当性についても評価を行う。
  3.  上記以外の都立学校における体育的活動においても、万全の安全対策を講じるとともに、児童・生徒の発達段階に応じた安全指導等により、安全のための身体能力の向上や危険予測・回避能力の育成を図る。
  4.  区市町村立学校における対応は、地域の特性や学校の実情等を踏まえ、区市町村教育委員会が適切に判断する。(都教育委員会が都立学校に対して出す方針を参考として情報提供。)

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