ここから本文です。

平成28(2016)年2月29日更新

報道発表資料

労働

東京都労働相談情報センターへのお礼

 昨年会社から解雇通知を受けた際、東京都労働相談情報センターの労働相談及びあっせんに大変お世話になったのでお礼を申し述べさせていただきます。
 私自身の体調不良が原因とはいえ解雇までは想定していなかったため、納得できず対抗策を検討し始めていたところ、同センター相談調査課のあっせんにより、特別退職金の支払い等を含む合意退職と言う形で決着させることができました。経緯に紆余曲折があり案件としては単純なものではなかったと思いますが、担当様には辛抱強く話を聞いて的確な助言をいただき、また、当方の思いが会社に伝わるよう様々なご努力をいただいたおかげで、思いがけず早期に会社側の譲歩を引き出して合意に至ることができたものと、心より感謝しています。
 争った場合に最終的にどのような結論になったかは分かりませんが、あっせんでまとめていただいた内容は、審判や裁判の過程で提示されるであろう和解案の範囲内に入っているものと思われ、これは訴訟等に比べ、当方の負担がほとんどかからないまま、迅速に解決できたこと、また、会社側と全面的に対決することなく一応、平穏裡に決着できたことを考えれば大変ありがたく、長期戦に突入せずに早めに気持ちの整理をつけて、次のことをいろいろと考えることができる状況になったことのメリットも計り知れないものがあるものと考えています。
 職場を相手になかなか声を上げにくい、しかし、リスクやコストを覚悟して法的手続きに入るのはためらわれる。そのような状況において労働相談情報センターのような公的・中立的な機関の役割は、さらに重要性を増していくものと思います。今後とも、アクセスしやすく頼りがいのある制度・組織としてますますのご発展を期待しています。

説明

 東京都では、都内6か所の労働相談情報センターで、労使・都民の皆様から、労働相談を受けており、「解雇」「賃金不払い」「労働契約」等の様々な労働問題に関して、年間5万件を超える相談が寄せられています。
 また、相談によるアドバイスによっても労使間で自主的な解決がはかられない場合、第三者として中立的な立場で解決に向けた調整を行う「あっせん」も行っております。
 今後も労働相談情報センターは、身近な労働相談の窓口として皆様のお役に立てるよう取り組んでまいります。

※労働相談情報センターについては、TOKYOはたらくネット~東京都の雇用就業に関する総合WEBサイト~で紹介しています。

(産業労働局)

ページの先頭へ戻る