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報道発表資料  2016年1月25日  産業労働局

東京都中小企業の景況
平成28年1月調査

 都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

12月の景況

業況:模様眺め
見通し:弱含み

◎12月の都内中小企業の業況DI(業況が「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲31(前月▲30)とほぼ横ばいで、模様眺めとなった。今後3か月間(1~3月)の業況見通しDI(当月(12月)に比べて「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲19(前月▲15)と4ポイント減少し、弱含みで推移した。

○業種別の業況DIをみると、小売業(▲46→▲44)は2ポイント増加とわずかに改善したほか、サービス業(▲22→▲22)は横ばいとなった。一方、製造業(▲25→▲28)と卸売業(▲31→▲34)はともに3ポイント減少と、わずかに悪化した。

○前年同月比売上高DI(▲31→▲26)は5ポイントとやや増加し、2か月ぶりに改善した。業種別にみると、卸売業(▲29→▲19)は10ポイントと二桁増加したほか、サービス業(▲29→▲23)は6ポイント増加、製造業(▲28→▲24)は4ポイント増加と改善した。小売業(▲42→▲42)のみ横ばいとなった。

○業種別の業況見通しDIをみると、卸売業(▲16→▲15)はほぼ横ばいとなった。一方、サービス業(▲13→▲22)は9ポイント減少したほか、製造業(▲10→▲13)と小売業(▲25→▲28)はともに3ポイント減少と、わずかに悪化した。

業況DI・業況見通しDI(全体)
(季節調整済DI)
画像

付帯調査 都内中小企業の設備投資、資金繰り等の状況(四半期調査:平成27年第4四半期(10~12月))

 設備投資:前期からほぼ横ばいで、回復の動きみられず
 採算状況:3期ぶりに改善
 資金繰り:前期の悪化から戻す動き
 雇用人員:2期連続で「不足」感を高める

※「平成27年第4四半期(10~12月)」の数字4の正しい表記はローマ数字です。

概要

設備投資

 設備投資の動向を後方4四半期移動平均でみると、当期に設備投資を「実施した」割合は18.9%となった。やや減少した前期の19.0%からほぼ横ばいで踏みとどまったものの、回復の動きがみられない。来期の設備投資の「実施予定」割合(後方4四半期移動平均)は18.5%と減少する見通しとなっている。

採算状況

 当期の採算状況を採算DI(「黒字」-「赤字」)でみると、-3.9(前期-7.1)と3.2ポイント上昇し、3期ぶりに改善した。

資金繰り

 当期の資金繰り状況を資金繰りDI(「楽」-「苦しい」)でみると、-20.5(前期-22.0)と1.5ポイント上昇し、前期の悪化から戻す動きとなった。

雇用人員

 当期の雇用状況を雇用人員DI(「不足」-「過剰」)でみると、13.7(前期11.6)と2.1ポイント上昇し、2期連続で「不足」感を高めた。

調査の概要

1 調査目的

 毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者並びに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

 郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

 産業労働局 商工部 調整課

4 回収期間

 平成28年1月1日~平成28年1月12日

5 調査規模

 対象企業 3,875企業

(内訳)
 製造業 1,125企業 卸売業 875企業
 小売業 875企業 サービス業 1,000企業

6 回答状況

 回答企業数(回答率) 1,321企業(34.1%)

(業種別)
 製造業 354企業(31.5%) 卸売業 349企業(39.9%)
 小売業 295企業(33.7%) サービス業 323企業(32.3%)

(規模別)
 小規模 539企業(34.3%) 中小規模 274企業(38.3%)
 中規模 296企業(37.8%) 大規模 199企業(38.6%)
 規模不明 13企業(4.5%)

全文(産業労働局ホームページ)

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
 電話 03-5320-4639

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