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報道発表資料  2016年1月21日  福祉保健局

花粉の飛散開始日は例年よりやや早め
今春の飛散花粉数は昨春の1.6倍程度
平成27年度東京都花粉症対策検討委員会(第2回)検討結果

 東京都では、花粉症の予防や治療を適切に行うことができるよう、飛散花粉数の観測を行うとともに、観測結果などに基づき、花粉飛散予測を実施しています。
 本日、東京都花粉症対策検討委員会を開催し、都内における平成28年春のスギ・ヒノキ花粉に関する飛散予測の検討を行いました。

1 飛散開始日の予測
 区部で2月8日から9日ごろ、多摩部で2月11日から15日ごろとされ、例年よりやや早めとなる見込み
※例年(過去10年平均)は区部で2月15日ごろ、多摩部で2月16日ごろ

2 飛散花粉の総数の予測
 昨春の1.6倍程度で、例年の1.1倍程度となる見込み(表1、図1) (PDF形式:121KB)
 (区部で昨春並み、多摩部で昨春の2倍程度となる見込み)

3 飛散花粉の多い日の予測
 飛散花粉数が「多い」に分類される1日あたり30個/平方センチメートル以上飛散する日数は、区部で36日程度、多摩部で40日程度となる見込み
※例年(過去10年平均)は区部で28日程度、多摩部で27日程度

花粉予報の提供・発信

 2月1日から下記により花粉予報情報の提供を開始します。

平成28年版「花粉症一口メモ」を配布

 都庁舎内の都民情報ルーム(第一本庁舎3階)にて無償で配布するとともに、ホームページにも掲載します。

花粉症予防・治療シンポジウムを開催(申し込み締切りを延長しました!)

 都民等を対象に平成28年1月31日(日曜日)に東京都健康安全研究センターで開催します (平成27年11月26日報道発表済み)。

問い合わせ先
健康安全研究センター企画調整部健康危機管理情報課
 電話 03-3363-3487

【参考】

飛散開始日の予測

 飛散開始日の予測については、1月の日単位の平均気温の積算値のほか、スギの花芽が休眠に入った後の11月以降の気温の推移等を総合的に判断して行っています。
 しかし、この先の気温が予測よりも高くなったり、2月上旬に春一番(南風)が吹いたりした場合には、飛散開始日は予測よりも早まる可能性があります。
 詳しい飛散開始日の予測は、2月初めごろにホームページでお知らせします。

飛散開始日の定義

 一観測地点で、1月以降にスライドグラスの1平方センチメートル内にスギ花粉が1個以上捕集される日が、原則として2日以上続いた最初の日としています(財団法人日本アレルギー協会花粉情報標準化委員会の定義による。)。
 なお、気象条件により、これ以前に少量の花粉が飛ぶことがあります。

スギ・ヒノキ飛散花粉数の予測

 スギ・ヒノキ飛散花粉数は、前年夏の日射量や秋のスギ花芽の着花状況などによって決まるので、この値をもとに予測しています。

飛散花粉数が多い日の定義

 飛散花粉数が多い日とは、花粉捕集器を用い、捕集した花粉の数値が1日あたり30個/平方センチメートル以上の日としています。
 1日あたりの飛散花粉数(個/平方センチメートル)が10未満を「少ない」、10から30未満を「やや多い」、30から50未満を「多い」、50から100未満を「非常に多い」、100以上を「極めて多い」としています。

飛散花粉数の経年変化(過去10年平均)

 都内の飛散花粉数の経年変化を見ると、現時点の過去10年平均は、平成6年時点の過去10年平均と比べて、2倍程度に増えています。

画像
図2 飛散花粉数の経年変化

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