トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/平成27(2015)年 > 12月 > 「東京都エダシャク類防除対策会議」検討結果の報告

ここから本文です。

報道発表資料  2015年12月10日  環境局

「東京都エダシャク類防除対策会議」における検討結果の報告について

 東京都は、利島村で大発生している森林病害虫トビモンオオエダシャクの効果的な防除対策を検討するため、東京都エダシャク類防除対策会議を開催してきました。このたび、検討結果を取りまとめましたので報告します。

1 会議開催実績

 ・平成27年10月21日 第1回開催
 ・平成27年11月9日 第2回開催(利島村現地視察)
 ・平成27年12月9日 第3回開催

2 委員

 別紙1「東京都エダシャク類防除対策会議」委員名簿のとおり

3 検討結果の概要

 防除に向けて実施する対策として、以下のとおり、取りまとめた。

(1) 薬剤(BT剤)の効果的な散布の実施

 幼虫の幼令期(1~2令期:4月末から5月末)において、現在使用している薬剤であるBT剤(バチルス・チューリンゲンシス剤)を散布することが最も有効な対策である。このため、この幼令期に、椿林の被害が考えられる区域に重点的にBT剤散布を実施する。

(2) 成虫に対する各種対策の有効性の検証

 誘蛾灯や羽化トラップなどの成虫対策は、これまで大量発生した箇所など、設置場所を特定して設置し、その効果を検証し、今後の発生防止策に役立てる。

(3) 調査研究及び連絡調整の充実

 東京都の関係機関は利島村と緊密に連携し、現地調査を継続実施するとともに、今後の発生抑制や被害拡大防止に向けた取組を行う。

(4) 地元への情報提供と連携

 地元に対し、防除に関する正確な情報提供を行うとともに、防除についての連携を図る。
※詳細は以下に記載しています。

 都は、今後、利島村や地元農業協同組合等関係機関と緊密な連携を図り、幼虫が発生する来春に向け、椿林の薬剤散布に対する技術的・財政的支援を行い、利島村の椿の保全に積極的に取り組んでいきます。

問い合わせ先
環境局自然環境部緑環境課
 電話 03-5388-3551

ページの先頭へ戻る