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報道発表資料  2015年12月17日  福祉保健局

袋詰精米の品種及び原産地を不適正表示して販売した事業者に対する
食品表示法に基づく指示について

 都は、都内で販売している袋詰精米について、精米品種のDNA鑑定を行った結果、表示と異なる品種の原料玄米の混入が認められたため、米穀の加工販売業者に対して調査を行いました。その結果、食品表示法に違反する行為を確認しましたので、本日、同法第6条第1項の規定に基づき、以下のように指示を行いました。

1 違反事業者、違反内容及び違反条項

違反事業者 有限会社●●●●
代表取締役 ●●●●
東京都府中市●●●●
違反内容  表示責任者である有限会社●●●●は、平成27年6月16日から8月31日までの間、原料玄米欄に「単一原料米 茨城県 あきたこまち」と表示した袋詰精米について、表示と異なる品種及び原産地である「福島県産コシヒカリ」又は表示と異なる品種である「茨城県産コシヒカリ」を混入し、少なくとも1,099キログラムを一般消費者に対して販売していた。
違反条項 食品表示基準第19条及び第23条第1項第2号

2 指示内容

  1. 有限会社●●●●が販売しているすべての食品について、直ちに表示の点検を行い、不適正な表示の商品については、速やかに、食品表示法第4条第1項に規定する食品表示基準に従って適正な表示に是正した上で販売すること。
  2. 有限会社●●●●が販売した食品の一部について、食品表示基準で定められた遵守事項が遵守されていなかった主たる原因として、有限会社●●●●において、消費者に対し正しい表示を行うという意識及び食品表示に関する認識の著しい欠如並びに表示内容の確認とその管理体制に不備があると考えざるを得ないことから、これを含めた原因の究明・分析を徹底すること。
  3. 2の結果を踏まえ、有限会社●●●●における食品表示に関する責任の所在を明確にし、社内における品質表示のチェック体制の強化、拡充等の再発防止対策を実施するとともに、当該対策によるチェック体制等が有効に機能していることを定期的に検証し、必要な改善を行うこと。これにより、今後、有限会社●●●●が販売する食品について、食品表示基準に違反する表示を行わないこと。
  4. 有限会社●●●●の全役員及び従業員に対して、食品表示制度についての教育を行い、その遵守を徹底すること。
  5. 1から4までに基づき講じた措置について、平成28年1月29日までに東京都知事あて書面で報告すること。

3 今後の対応

 引き続き都内の事業者への指導を徹底していきます。

※参考資料1 食品表示法(抜粋)(PDF形式:97KB)
※参考資料2 食品表示基準(平成27年3月20日内閣府令第10号)(抜粋)(PDF形式:109KB)

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部食品監視課
 電話 03-5320-4408

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