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報道発表資料  2015年11月24日  建設局

「トンネル予防保全計画」を策定しました
長寿命化により100年間安全を確保

 このたび、東京都は「トンネル予防保全計画」を策定しましたので、お知らせします。
 東京都は、高齢化が進む道路施設の安全性を確保していくために、予防保全型管理への転換を図り、既に橋梁では長寿命化対策を進めています。
 トンネルについては、これまで5年に一度定期点検を実施し、適切に維持管理を行うことで安全を確保してきました。一方、これらのトンネルの高齢化が進み、30年後には多くのトンネルが供用から50年以上経過します。このことから、安全性をさらに向上させていくために、最先端技術を活用した詳細調査を実施し、その結果を基に本計画を策定しました。

計画の概要

目標

  • 損傷や劣化が進行する前に適切な対策を行うことで、全てのトンネルを今後100年間更新することなく健全な状態に保つことを目指す

取組内容

  • 山間部のトンネル:コンクリート背面の空洞に注入材を充填 など
  • 市街地のトンネル:鉄筋の腐食対策、コンクリート補強 など

事業効果

  • 安全・安心を確保
  • 道路ネットワークの確保
  • コスト縮減効果約1,500億円(75年間)※
    ※本計画に基づく取組(予防保全を行う場合)と、トンネルの寿命を75年と仮定し、建設から75年後にトンネルを更新する場合(予防保全を行わない場合)の事業費を比較

平成36年度までの10年間の実施計画

  • 対象トンネル数:26箇所
  • 事業費:約90億円

※別紙1 「トンネル予防保全計画」の概要(PDF形式:698KB)
※別紙2 トンネル予防保全計画(PDF形式:3.03MB)

東京都長期ビジョン」事業
 本件は、「東京都長期ビジョン」における、以下の都市戦略・政策指針に係る事業です。
 都市戦略7 「豊かな環境や充実したインフラを次世代に引き継ぐ都市の実現
 政策指針22 「都市インフラの安全性を高め、安心できる社会の確立

問い合わせ先
建設局道路管理部保全課
 電話 03-5320-5366

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