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報道発表資料  2015年11月24日  産業労働局

東京都中小企業の景況
平成27年11月調査

 都内中小企業の景況調査の結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

10月の景況

業況:3か月ぶりに▲20台に戻す
見通し:回復への期待感がわずかに高まる

◎10月の都内中小企業の業況DI(業況が「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲25(前月▲33)と8ポイント増加した。全業種・全規模で改善し、3か月ぶりに▲20台に戻した。今後3か月間(11~1月)の業況見通しDI(当月(10月)に比べて「良い」とした企業割合-「悪い」とした企業割合)は、当月▲14(前月▲16)と2ポイント増加し、回復への期待感がわずかに高まった。

○業種別の業況DIをみると、卸売業(▲35→▲23)は12ポイント、製造業(▲34→▲24)は10ポイントといずれも大きく改善したほか、サービス業(▲25→▲18)は7ポイント増加、小売業(▲42→▲38)は4ポイント増加とやや改善した。

○前年同月比売上高DI(▲35→▲27)は8ポイント増加し、4か月ぶりの改善となった。業種別にみると、小売業(▲48→▲32)は16ポイントと大幅に増加し、4月以来の改善となったほか、サービス業(▲31→▲23)は8ポイント、製造業(▲32→▲27)と卸売業(▲31→▲26)は5ポイント改善した。

○業種別の業況見通しDIをみると、卸売業(▲13→▲10)は3ポイント増加し、2か月連続で改善したほか、サービス業(▲12→▲10)は2ポイントとわずかに増加した。一方、小売業(▲26→▲25)はほぼ横ばいで改善が一服したほか、製造業(▲15→▲15)は横ばいで引き続き慎重な見方となった。

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付帯調査 都内中小企業の事業資金に関する調査(平成27年11月調査)

概要

●主な取引金融機関は、「都市銀行」が54.3%で最も高く、次いで「信用金庫」が33.0%となっており、この2つで9割近くを占めている。

●主な取引金融機関の借入や返済に対する姿勢をDI値(「緩やか」-「厳しい」)でみると、33.1となった。「緩やか」が「厳しい」を大きく上回る状況が続いているが、前回と比べると、DI値は1.4ポイントとわずかながら低下した。

●主な取引金融機関からの借入金利の傾向は、「変化なし」が72.3%と7割を超え、安定した状況が続いている。

●最近の借入金利は、「1%台」が41.2%と最も高く、「1%未満」の17.6%とあわせると約6割を占めている。また、「2%台」が30.3%となった。前回と比べると、2%台以上がいずれも減少しており、金利水準は低めに推移した。

●今後3か月間の資金需要をDI値(「増加する」-「減少する」)でみると、14.9となった。前回と比べて3.3ポイント上昇した。

●現在の借入先と保証の状況は、「金融機関[保証協会の保証付き]」が62.0%で最も高く、約6割を占めた。次いで「金融機関[保証なし]」が44.1%、「政府系金融機関」が26.8%となった。

調査の概要

1 調査目的

 毎月の景気動向(業況、生産、売上、在庫等の実績推移及び予測)の結果を中小企業者ならびに関係機関等に提供し、経営の指針として、また企業支援のための資料として活用し、都内中小企業の振興を図る。

2 調査方法

 郵送による配布、郵送による回収(毎月)

3 調査機関

 産業労働局商工部調整課

4 回収期間

 平成27年11月1日~平成27年11月10日

5 調査規模

 対象企業 3,875 企業
 (内訳)
 製造業 1,125企業
 卸売業 875企業
 小売業 875企業
 サービス業 1,000企業

6 回答状況

 回答企業数(回答率) 1,382企業(35.7%)
 (業種別)
 製造業 389企業(34.6%)
 卸売業 356企業(40.7%)
 小売業 284企業(32.5%)
 サービス業 353企業(35.3%)
 (規模別)
 小規模 570企業(37.0%)
 中小規模 279企業(40.1%)
 中規模 318企業(41.0%)
 大規模 204企業(39.9%)
 規模不明 11企業(3.1%)

※全文(産業労働局ホームページ)

問い合わせ先
産業労働局商工部調整課
 電話 03-5320-4639

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