トップページ > 都政情報 > 報道発表 > これまでの報道発表 > 報道発表/平成27(2015)年 > 11月 > 旭化成建材(株)が施工したくい工事データ転用(第3報)

ここから本文です。

報道発表資料  2015年11月6日  財務局,都市整備局

都有施設における旭化成建材(株)によるくい工事のデータ転用・欠落について
(第3報)

 都では、旭化成建材(株)が過去10年間(平成17年度から平成26年度)にくい工事を施工したものとするリストに掲載された、都有施設31件について独自調査を進めています。
 本年11月2日に公表したデータ転用が認められた5件(4施設)に加え、今回、新たに2件(2施設)について、1件(東京消防庁)でデータの転用、1件(都営住宅)でデータの一部欠落が判明しました。
 なお、この2件については、転用・欠落が認められるデータ以外の施工記録や現況調査により施工状況を確認しており、現在のところ安全上の問題は見られません。

1 データ転用・欠落の内容

(1) 東京消防庁八王子消防署(八王子市上野町)

 くい工事、計61本のうち、2本の根固め部セメント注入データが同一

(2) 都営東京街道アパート 32号棟(東大和市清原)

 くい工事、計37本のうち、2本の電流計データが欠落

2 安全性の確認について

 データ転用・欠落の認められた2件のくい施工の内容については、設計図書や施工記録から、くいの長さ、セメントの使用量、地盤状況などを確認しており、適正に施工されていると判断しています。
 また、並行して行った現地調査においても、建物の傾きや構造上支障となるひび割れ等の不具合は見られません。引き続き、確認を続けてまいります。

3 今後の対応

 都有施設31件のうち、本日までにデータの転用・欠落の認められた7件のほか、調査中のその他24件についても、結果がまとまり次第、施設ごとの利用形態や周辺住民など関係者への影響も考慮の上、速やかに施設名とその内容を公表する予定です。
 元請会社と旭化成建材(株)に対しては、本件の経緯等について、速やかな詳細説明を求めるとともに、安全性の検証や必要に応じた対策などを強く要求します。

問い合わせ先
財務局建築保全部技術管理課
 電話 03-5388-2805
都市整備局都営住宅経営部住宅整備課
 電話 03-5320-4986
東京消防庁総務部施設課
 電話 03-3212-2111

ページの先頭へ戻る