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報道発表資料  2015年9月18日  福祉保健局

今春の飛散花粉数は昨春の約1.2倍
区部でほぼ予測どおり
平成27年度東京都花粉症対策検討委員会(第1回)検討結果

 東京都では、花粉症の予防や治療を適切に行うことができるよう、花粉飛散予測を実施するとともに、飛散花粉数の観測を行っています。
 昨日、東京都花粉症対策検討委員会を開催し、今春の都内スギ・ヒノキ花粉飛散状況の解析及び予測との比較検証等を行いました。

1 花粉飛散状況等

 今春のスギ・ヒノキの飛散花粉数は昨春の約1.2倍であり、過去10年平均の約6割であった。

2 予測との比較

 飛散花粉数は、都内12地点のうち区部の5地点でほぼ予測どおりであったが、多摩部は、平均すると予測の3割程の飛散にとどまった。
 飛散花粉数が「多い」以上の日数は、区部でほぼ予測どおりであった。

1 花粉飛散状況等

今春の飛散花粉数は、昨春の約1.2倍、過去10年平均の約6割(図1)

 飛散花粉数の平均は、3,637個/平方センチメートルであり、昨春の約1.2倍、過去10年平均(平成17~26年)の約6割であった。

飛散花粉数が「多い」以上の日は、昨春と同等(図2)

 飛散花粉数が「多い」以上に分類※1(1日に30個/平方センチメートル以上観測)された日数の地点平均は、区部で32日、多摩部で24日であった。昨春(区部28日、多摩部27日)と比べると、区部で4日多く、多摩部で3日少なかった。

花粉症患者数は、昨春の約1.1倍(図3)

 平成2年より調査している千代田区内の診療所(耳鼻咽喉科)における、今春の初診花粉症患者数は、昨春の約1.1倍であった。

※1 飛散花粉数の分類:「少ない:10個未満」、「やや多い:10~30個未満」、「多い:30~50個未満」、「非常に多い:50~100個未満」、「極めて多い:100個以上」(1日に観測された花粉数 単位:個/平方センチメートル)

2 予測との比較

飛散開始日は、全観測地点を平均すると予測の範囲内であった(図4)

 スギ花粉の飛散開始日※2は、全観測地点を平均すると2月16日となり、予測の範囲内であった。
 各地点では、千代田・葛飾・北・多摩が2月11日と最も早く、町田・府中も翌日12日であった。それ以外の地点では、2月19日から23日に飛散開始を確認した。

飛散花粉数は、区部でほぼ予測どおりであった(図5)

 飛散花粉数は、区部の5地点でほぼ予測どおりであったが、多摩部は、平均すると予測の3割程の飛散にとどまった。
 これは、3月中下旬の風向きの関係で、東海地方からの花粉が多摩地域に運ばれなかったことなどが要因の一つと考えられる。
 飛散花粉数(都全体)の平均は3,637個/平方センチメートル(昨春の約1.2倍)で、昨春の2倍程度とした予測を下回った。

飛散花粉数が「多い」以上の日数は、区部でほぼ予測どおりであった(図2)

 飛散花粉数が「多い」以上に分類された日数は、予測では区部で31日、多摩部で49日程度としていたところ、実際は区部で32日、多摩部で24日となり、区部では予測どおりとなった。

※2 飛散開始日:一観測地点で、1月以降に1平方センチメートルあたり1個以上のスギ花粉を原則として2日以上連続して観測した場合の最初の日(財団法人日本アレルギー協会 花粉情報標準化委員会の定義による)

東京都の花粉情報

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※別紙 図1から図5(PDF形式:221KB)

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