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報道発表資料  2015年9月18日  福祉保健局

平成26年度風しん抗体検査事業実績
20歳代女性では風しんの免疫が十分でない方が約4割

 平成24年から25年の風しんの流行を受け、都内のほとんどの自治体では、平成26年度から、先天性風しん症候群対策として、「風しん抗体検査」を行う事業を実施しています。
 都内の自治体における平成26年度風しん抗体検査事業の実績を集計した結果、抗体検査を受けた方のうち、約3割の方が免疫が十分でない(低抗体(※))ことがわかりました。
 特に、20歳代の女性においては、37.8%という高い割合でした。
 生まれてくる赤ちゃんを先天性風しん症候群から守るため、風しんり患歴や予防接種歴が不明である場合には、抗体検査を受け、免疫が十分でない場合は予防接種を受けましょう。

※本事業における「低抗体」とは、原則、HI法16倍以下、EIA法8.0未満

1 都内区市町村における抗体検査事業・26年度実績の概要 (詳細は別紙参照)

 抗体検査を受けた方で、免疫が十分でない方の年代別の割合

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結果のポイント

 抗体検査事業により抗体検査を受けた方は・・・

  • 20歳代女性のうち免疫が十分でない方は37.8%
  • 他の年代でも、免疫が十分でない方は約3割

2 抗体検査について

 抗体検査は、自らの風しんに対する免疫の状況が確認できるものです。妊婦、特に、妊娠初期の女性が風しんにかかると、赤ちゃんが先天性風しん症候群(詳細別紙(PDF形式:426KB))となる可能性があるため、都内のほとんどの自治体で、主に、妊娠を予定又は希望する19歳以上の女性を対象として、抗体検査を実施しています。検査費用は無料です(※)
 また、免疫が十分でないことが判明した場合に受けていただく予防接種についても助成を受けられる場合があります。
 詳しくは、お住まいの区市町村にお問合せください。

※一部の特別区では、配偶者や同居家族等の男性を検査対象者としている場合があります。

都民の皆様へ

 今後、再度風しんが流行することも十分考えられます。
 自分自身や家族など、周りの人々を風しんから守り、生まれてくる赤ちゃんを先天性風しん症候群から守るために、風しん予防の取組をお願いします。

  • まず抗体検査
     風しんのり患歴や予防接種歴の有無がわからない方は、抗体検査で抗体保有状況を確認してください。
  • 免疫が十分でない方は予防接種を
     定期予防接種対象者、抗体検査で免疫が十分でない方は、必ず予防接種を受けましょう。

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部感染症対策課
 電話 03-5320-4482

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