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平成27(2015)年5月20日更新

報道発表資料

別紙1
2015年5月20日

東京都外債のデュアルリスティングを通じた TOKYO PRO-BOND Marketの活性化に向けて

東京都知事
舛添要一

 かつて、東京は、ニューヨーク、ロンドンと並ぶ世界の金融拠点でありました。しかし、この20年間のデフレにより、日本の国際的プレゼンスは低下してしまいました。
 日本を再び成長軌道に乗せる。そのためには、まず日本経済を牽引する機関車である東京を、世界から資金、人材、情報が集まる「グローバル経済都市」にしていかなくてはなりません。
 2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、世界の注目が集まる今こそ、絶好の機会だと思います。私が昨年発表した「東京国際金融センター構想」には、国と経済界からも強いご賛同をいただき、オールジャパンの体制が整いました。経済の血液である金融の分野で、東京の存在感を大いに高めていきたいと思います。
 本構想には多岐に渡る取組が盛り込まれていますが、その一つが、TOKYO PRO-BOND Marketへの東京都外債のデュアルリスティング(同時上場)です。
 TOKYO PRO-BOND Marketは、創設間もない市場ですが、海外の金融関係者にとっても利便性の高い市場です。その存在を国内外に発信することは、今後の東京の活性化に大いに資すると考えています。
 このため、東京都は、前回の東京オリンピック・パラリンピックが開催された1964年以降、継続的に発行し、これまでロンドン証券取引所など海外市場のみで上場してきた外債を、このたび、TOKYO PRO-BOND Marketにもデュアルリスティングし、起債を行いました。
 本起債は、TOKYO PRO-BOND Marketにおいて、2011年の創設以来、初めてのユーロ・ドル債の起債となりました。
 起債に当たっては、これまで投資家の間で築かれてきた東京都に対する信頼感に加え、同市場上場などの積極的な取組みが、投資家の関心を引いたこともあり、十分な需要が得られました。また、ご参加頂いた投資家の方からも、新しい試みに対して前向きなご評価を頂きました。
 本起債を踏まえ、東京都は、外債の発行に当たって、今後も、TOKYO PRO-BOND Marketを活用していきたいと考えています。また、これを一つの契機として、国内外の幅広いニーズに応えられる市場であるTOKYO PRO-BOND Marketが活性化し、東京が資金調達・運用の中心地へと成長していくことを期待しています。
 私は今後とも、東京という都市をマネージメントする東京都のリーダーとして、東京が「国際金融センター」としての輝きを得るため、世界からの脚光が当たる「舞台づくり」に邁進してまいります。

以上

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