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平成27(2015)年3月30日更新

報道発表資料

〔別添〕

子育て支援施設や高齢者福祉施設の整備及び都市の低炭素化の促進に向けた都市開発諸制度活用方針等の改定について

1 改定概要

(1) 子育て支援施設や高齢者福祉施設の整備促進

  • 子育て支援施設※1や高齢者福祉施設※2を整備した場合の割増容積率を拡大します。
  • 更に、高齢者福祉施設の床面積分については、開発計画ごとに定められる割増容積率の最高限度を超えられることとします。
  • 一定規模以上※3の開発計画については、子育て支援施設整備の必要性等を区市町村との協議により確認することを制度の適用条件とします。

(2) 都市の低炭素化の促進

  • 平成25年10月、住宅における省エネ基準が改正されました。
  • これを踏まえ、延べ面積2千平方メートル以上の住宅用途の建築物が満たすべき環境性能水準を下表の通り引き上げます。

  変更前 変更後
断熱性能 省エネルギー対策等級※4
3程度以上
断熱等性能等級※5
4程度以上
設備性能 規定なし 設備のエネルギー消費の低減率※6 0%以上

  • 延べ面積が1万平方メートルを超える住宅用途の建築物については、設備のエネルギー利用の低減率5%以上を誘導していきます。

※1 子育て支援施設:保育所、認定こども園、一時預かり事業の用に供する施設など
※2 高齢者福祉施設:特別養護老人ホーム、グループホーム、通所介護施設など
※3 一定規模以上:
 【センター・コア・エリア内】延べ面積3万平方メートル以上又は住宅戸数300戸以上のもの
 【センター・コア・エリア外】延べ面積2万平方メートル以上又は住宅戸数200戸以上のもの
※4 省エネルギー対策等級:
 住宅の熱負荷(窓、外壁などを通した日射の侵入、熱の出入りなど)に係る指標として住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づき定められたもので、等級1~4までの4段階あり、数値が高いほど高性能
※5 断熱等性能等級:
 平成25年の省エネ基準改正に伴い、省エネルギー対策等級から名称変更されたもので、等級1~4までの4段階あり、数値が高いほど高性能
※6 設備のエネルギー消費の低減率(ERR(Energy Reduction Ratio)):
 基準となる設備(暖冷房、照明、給湯等)のエネルギー消費量に対する計画した設備のエネルギー消費量の低減率のことで、数値が高いほど高性能

2 改定する基準類

  • 新しい都市づくりのための都市開発諸制度活用方針
  • 東京都特定街区運用基準
  • 東京都高度利用地区指定方針及び指定基準
  • 東京都再開発等促進区を定める地区計画運用基準
  • 東京都総合設計許可要綱

3 今後のスケジュール

  • 今回改定した各制度の運用基準、許可要綱等は平成27年4月1日から施行します。
  • ただし、子育て支援施設整備の協議及び環境性能に係る事項については、平成27年6月30日までに都市計画手続き、許可手続き等を開始している案件は、改定前の基準類の適用も可能とします。

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