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報道発表資料  2014年11月28日  人事委員会事務局

平成27年度採用試験における教養試験の見直しについて
技術職員に求められる基礎的教養をより適切に実証するものへ

 今年度の合格者が40年ぶりに400人を超えるなど、技術職の採用規模が増加しています。民間の採用も活発化し、激しい人材獲得競争が見込まれる中、引き続き有為な人材を確保するために、平成27年度の採用試験から、技術区分の教養試験の出題数などを見直すこととしましたので、お知らせします。

1 1類A及び1類B(一般方式)の技術区分(土木・建築・機械・電気)の見直し

※1類A:大学院修了程度 1類B:大学卒業程度

1 知能分野の出題数を増やします。

 論理的思考力の検証をより重視するため、判断推理や数的処理など知能分野の出題数を増加し、社会事情や人文科学など知識分野の出題数を減少します。

分野 出題範囲 現行 見直し後
知能分野 文章理解、判断推理、数的処理等 24問 27問
知識分野 社会事情、社会・人文・自然科学 16問 13問

2 知識分野の出題構成を見直し、選択解答制を導入します。

1) 出題構成見直し:自然科学の出題数増加

 技術職に必要な基礎的教養をより適切に検証するため、理系学生にとって特別な試験対策が必要であった歴史、法律、社会事情などを中心としたこれまでの出題構成を、物理、化学などの出題数とバランスがとれたものへと見直します。

2) 選択解答制の導入

 受験生がこれまで学んできたことを中心に解答できるよう、社会事情を除く各分野(人文科学・社会科学・自然科学)について、選択解答制を導入します。(14問中10問解答)

出題分野 出題数 解答数
現行 見直し後
社会事情 6問 3問 3問必須
人文科学 文化、歴史、地理 3問 3問 14問中
10問選択
社会科学 法律、政治、経済 3問 3問
自然科学 物理、化学、生物、地学 4問 8問

2 1類A及び1類Bの全試験区分を対象とした見直し

1 教養試験の試験時間を見直します。

 知能分野と知識分野の出題構成などを踏まえ、技術以外の区分も含め、教養試験の試験時間を下表のとおり見直します。

試験区分 試験時間
現行 見直し後
土木・建築・機械・電気の各試験区分(1類A・B) 2時間 2時間30分
1類B(新方式)
1類A・Bの上記以外の試験区分(行政など) 2時間10分

2 教養試験の成績を合否に反映させます。

 今回の見直しの効果を最大限高めるため、合格者の決定は、教養試験の成績を含めた総合成績により行うこととします。

※1類A、1類Bの数字の正しい表記はローマ数字です。

※別紙 技術区分の教養試験の出題構成 新旧比較
※別紙 1類A・B試験における筆記試験の内容(見直し後)

問い合わせ先
人事委員会事務局試験部試験課採用班
 電話 03-5320-6952~4

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