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報道発表資料  2014年11月20日  建設局

恩賜上野動物園情報 マレーグマが移動します

 恩賜上野動物園(園長 土居利光)では、絶滅危惧種であるマレーグマの繁殖を目指すため、熊本市動植物園へ当園生まれの「フジ」(オス)を移動することになりましたので、お知らせします。

1.移動するマレーグマ

画像
熊本に移動するフジ
  1. 名前 フジ
  2. 性別 オス
  3. 年齢 3歳0ヶ月(2011年11月8日 当園生まれ)
  4. 両親
    母親:モモコ(24歳)
    1990年9月20日 マレーシア・Melaka zoo生まれ
    2008年2月10日 来園
    父親:アズマ(22歳)
    1992年7月25日 東山動植物園生まれ
    1998年6月22日 来園

2.移動予定日

 平成26年11月28日(金曜)

3.経緯等

 マレーグマは熱帯雨林の減少によって生息数が急激に減少しており、世界の動物園で飼育下繁殖に力を入れています。今回、ブリーディングローン(繁殖貸与)によって当園生まれの「フジ」を熊本市動植物園に移動し、新たなペアを作って繁殖させることを目的としたもので、マレーグマを生息域外で保全していくために行うものです。

※ブリーディングローンについて
 繁殖を目的とした動物の貸借契約のこと。動物園間で個体を移動させることによって、新たなペア形成を促し、繁殖に寄与することを目的としています。

4.当園での飼育状況

 3頭(オス1頭、メス2頭)※ただし、フジを含みません。

5.国内の飼育状況(2013年12月31日現在)

 12園館 28頭(オス14頭、メス14頭)資料:(公社)日本動物園水族館協会

【参考】マレーグマ(ワシントン条約附属書1表、IUCNレッドリスト:VU(絶滅危惧2類)、東京都ズーストック種)

  • 学名
    Helarctos malayanus
  • 英名
    Sun Bear
  • 分類
    食肉目クマ科
  • 分布
    雲南省南部を北限とした東南アジア(ミャンマー北部、アッサム、インドシナ、マレー半島、スマトラ、ボルネオ)
  • 生息環境
    森林地帯
  • 生態等
    クマ科の中で最小(頭胴長1.1~1.4メートル、体高70センチメートル、体重50~65キログラム)で、毛も一番短い。長く曲がった爪を持ち、足裏には 毛が生えていないため、木登りが上手である。体毛は濃い褐色~黒で、多くは白あるいはオレンジがかった胸のマークを持つ。夜行性、雑食性で、果実・シロアリ・小型哺乳類などを食べる。冬眠はしない。

※ワシントン条約附属書1表、絶滅危惧2類の数字の正しい表記はローマ数字です。

ご案内

【恩賜上野動物園】
<開園時間>
 9時30分~17時00分(入園は16時00分まで)
<休園日>
 毎週月曜日(祝日のときは、翌日)
 11月25日(火曜)は開園。
 12月29日(月曜)~1月1日(木曜)は休園。新年は1月2日(金曜)から開園。
<入園料>
 一般:600円、65歳以上:300円、中学生:200円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※開園日については東京ズーネットでご覧いただけます。 

問い合わせ先
(公財)東京動物園協会
【恩賜上野動物園】
 電話 03-3828-5171
建設局公園緑地部管理課
 電話 03-5320-5365

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