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報道発表資料  2014年9月29日  中央卸売市場

昨年、大好評だった「おおたの朝獲れ鮮魚」をグレードアップ!
さらに、朝獲れの魚を生きたまま市場からお届けする「おおたの朝獲れ天然活魚」を始めます!

1 主旨

 東京都中央卸売市場大田市場水産物部では、平成24年度に策定した「大田市場水産物部経営戦略」を基に、市場活性化と消費者の皆様の水産物に対する満足度向上を図る取組を実施しております。
 本年度は、新たな取組として、より鮮度を活かした商品の提供に取組むため、首都圏に近い株式会社小田原魚市場と連携し、その日の早朝に相模湾で獲れたばかりの魚を生きたまま大田市場に運び、その日中に首都圏の飲食店に流通させる「おおたの朝獲れ天然活魚」の実証事業を行います。
 また、平成25年度に実施した「おおたの朝獲れ鮮魚」事業については、提供する魚種やサイズを揃えることで、刺身や寿司ネタなど様々なメニューをより多くの小売店や飲食店で提供できるよう輸送スケジュール等を見直すとともに、小田原への帰り便を活用して大田市場の活魚を販売することにより、事業全体の物流コストの低減化を図る実証事業を行います。

2 概要

(1) 販売日

  1. 【朝獲れ天然活魚】10月24日(金曜)、31日(金曜) 計2日間
  2. 【朝獲れ鮮魚】10月6日(月曜)~25日(土曜)休市日を除く毎日計15日間
    ※海の時化(しけ)等により予告なく中止する場合がございます。予めご了承ください。

(2) 取組のポイント

  1. 鮮度を活かした商品の提供
    • 「おおたの朝獲れ天然活魚」事業では、首都圏の飲食店等で、数時間前まで海で泳いでいた天然活魚を消費者の皆様へご提供いただく予定です。
  2. 商品力の向上
    • 「おおたの朝獲れ鮮魚」事業では、刺身・寿司ネタなど幅広くメニューに活用できるよう魚種・サイズを顧客ニーズに合わせて提供します。
  3. 物流コスト削減
    • 「おおたの朝獲れ鮮魚」事業では、帰り便を活用して、事業全体における物流コスト削減に取り組みます。

3 取組内容

 水産物の市場流通では、水揚げ当日の朝から産地市場で魚が取引され、首都圏などの消費地市場(築地市場や大田市場など)には、お昼以降に商品が到着します。その日は冷蔵庫などに一旦保管され、翌朝に取引されて首都圏のスーパーや居酒屋などに納品され、消費者の皆様の食卓に届けられるのが一般的です。

 今回、新たに取り組む市場流通では、より鮮度の高い魚を首都圏の消費者の皆さまにご提供するべく、早朝、漁港で水揚げされた“生きたままの魚”をすぐに産地市場から出荷し、朝6時00分までに大田市場に到着させ、その日に取引します。この取組により、獲れたその日の午前中に、首都圏の飲食店などに納品することが可能となり、数時間前まで海で泳いでいた天然の活魚を首都圏の消費者の皆様に召し上がっていただくことが出来ます。
 また、昨年度に続き実施する「朝獲れ鮮魚」事業では、顧客のニーズに基づいて、魚種やサイズを揃えることにより、刺身や寿司ネタなど様々なメニューで首都圏の消費者の皆さまの夕食にご提供できるよう商品力を高めた内容と致しました。さらに、帰り便を活用して大田市場の活魚を販売することで、事業全体における物流コストの低減化を図ります。

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4 タイムスケジュール

朝獲れ天然活魚

AM3時00分~4時30分 小田原漁港(神奈川県小田原市早川1-10-1)

 小田原市漁協等の漁師の皆様が、相模湾に仕掛けられた定置網、刺し網で漁獲された魚を早朝3時00分頃から小田原漁港で水揚げします。漁港では、株式会社小田原魚市場の熟練の担当者が、港から入荷した生きたままの魚を運ぶ準備を整え、午前4時30分までに大田市場に向けてトラックが出発します。

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早朝の漁港での水揚げの様子活魚車
AM6時00分~7時00分 大田市場(東京都大田区東海3-2-8水産棟)

 小田原魚市場から「おおたの朝獲れ天然活魚」を積んだトラックが、午前6時00分頃、大田市場の水産棟に到着します。卸売業者(大都魚類株式会社 大田支社)から、各仲卸業者に販売されたのち、午前7時00分頃から順次、仲卸業者により首都圏の飲食店へ配達されます。

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取引の様子大田市場の仲卸店舗の様子
AM11時00分~都内飲食店ほか

 大田市場を出発した仲卸業者の配送車により、午前9時00分頃から順次、首都圏の飲食店に「おおたの朝獲れ天然活魚」が納品され、首都圏の消費者の皆さまに数時間前まで海で泳いでいた魚をご提供します。

朝獲れ鮮魚

AM3時00分~4時30分 小田原漁港(神奈川県小田原市早川1-10-1)

 小田原市漁協等の漁師の皆様が、相模湾に仕掛けられた定置網、刺し網で漁獲された魚を早朝3時頃から順次、小田原漁港で水揚げします。漁港では、株式会社小田原魚市場の熟練の担当者が、港から入荷した魚のサイズや魚種を揃えて鮮魚ボックス(50ケース程度:予定)に詰め、午前9時00分頃に大田市場に向けてトラックが出発します。

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漁港での水揚げから鮮魚ボックスを作っている様子 荷造りされた鮮魚ボックス
AM11時00分~12時00分 大田市場 (東京都大田区東海3-2-8水産棟)

 小田原魚市場から「朝獲れ鮮魚」を積んだトラックが、午前11時00分頃、大田市場の水産棟に到着します。卸売業者(大都魚類株式会社 大田支社)から、各仲卸業者に販売されたのち、12時00分頃から順次、仲卸業者により首都圏の飲食店へ配達されます。一例として、大田市場の仲卸業者の中から、「にっぱん水産株式会社」、「有限会社海老正フレッシュ」等が本商品を飲食店等へ販売いたします。

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鮮魚ボックス 仲卸業者が商品を確認している様子
14時00分~都内飲食店ほか

 大田市場を出発した仲卸業者の配送車により、14時00分頃から順次、首都圏の飲食店に「朝獲れ鮮魚」が納品されます。一例として、新橋駅前にある寿司店では、大田市場の仲卸業者であるにっぱん水産株式会社より入荷した朝獲れの魚を使った刺身・寿司などを当日の夕食にて提供する予定です。

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新橋駅前にある寿司店 販売期間中、飲食店に掲載しているミニのぼり

朝獲れ鮮魚帰り便

AM11時30分~13時00分 大田市場(東京都大田区東海3-2-8水産棟)

 「朝獲れ鮮魚」を積み下ろしたトラックに卸売業者(大都魚類株式会社 大田支社)が活け締めにした活魚を積み込み、13時00分頃に株式会社小田原魚市場に向けて出発します。

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日本一を誇る大田市場の活魚水槽 活魚水槽の様子
14時30分~15時00分 株式会社小田原魚市場(神奈川県小田原市早川1-10-1)

 「朝獲れ鮮魚」の帰り便として、“大田市場で活け締めにした魚”を積んだトラックが、15時00分頃、株式会社小田原魚市場に到着し、大型冷蔵庫に保管されます。

翌日AM6時00分~7時00分 株式会社小田原魚市場(神奈川県小田原市早川1-10-1)

 翌朝のセリで各仲卸業者に販売されたのち、午前7時00分頃から順次、箱根の旅館等へ配達されます。

翌日AM11時00分~箱根旅館ほか

 小田原魚市場を出発した仲卸業者の配送車により、午前9時00分頃から順次、箱根の旅館等に“大田で活け締めにした魚”が納品されます。一例として、箱根町強羅にあるホテルでは、マダイ・カンパチなどを宿泊客に対して、夕食メニューとして提供する予定です。

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箱根のホテル 取扱い予定のマダイ

問い合わせ先
中央卸売市場大田市場業務課
 電話 03-3790-6527
中央卸売市場管理部市場政策課
 電話 03-5320-5725

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