ここから本文です。

報道発表資料  2014年9月10日  福祉保健局

知事指定薬物の新規指定について

 本日、「東京都薬物の濫用防止に関する条例※1」第12条の規定に基づき、都内における濫用又はそのおそれがある7薬物を新たに「知事指定薬物※2」に指定し、告示しました。
 平成26年9月11日から、これらの薬物を含む製品の製造・販売・使用・所持等は違反となり処罰の対象となります。
 なお、いずれの薬物も、国内若しくは海外における流通が確認されています。

「新たに指定する薬物」について

 今回、新たに指定する7薬物(詳細は別紙参照)は、いずれも興奮作用、幻覚作用等を有する。

  1. 1-(4-フルオロフェニル)-2-(ピロリジン-1-イル)ヘプタン-1-オン及びその塩類
    通称名:4F-α-PHPP
  2. 1-(4-メトキシフェニル)-2-(ピロリジン-1-イル)オクタン-1-オン及びその塩類
    通称名:4MeO-α-POP
  3. 2-(ピロリジン-1-イル)-1-(チオフェン-2-イル)ブタン-1-オン及びその塩類
    通称名:α-PBT
  4. N-エチル-1-(4-メトキシフェニル)プロパン-2-アミン及びその塩類
    通称名:PMEA
  5. 2-(1-オキソ-1-フェニルプロパン-2-イル)イソインドリン-1,3-ジオン及びその塩類
    通称名:α-Phthalimidopropiophenone
  6. 2-(2,5-ジメトキシフェニル)エタンアミン及びその塩類
    通称名:2C-H
  7. (1H-インドール-3-イル)(2,2,3,3-テトラメチルシクロプロピル)メタノン及びその塩類
    通称名:DP-UR-144

都民の皆様へ

 「危険ドラッグ」は、使用がやめられなくなったり、死亡例を含む健康被害や異常行動を引き起こす場合があり、麻薬や覚醒剤と同様に大変危険な薬物です。けっして摂取又は使用しないでください。
 「知事指定薬物」を含有する製品をお持ちの方は、直ちに下記の問合せ先へ申し出て、その指示に従ってください。健康被害が疑われる場合には、速やかに医療機関を受診してください。

※1 東京都薬物の濫用防止に関する条例
 薬物の濫用から青少年をはじめとする都民の健康と安全を守るとともに、都民が平穏にかつ安心して暮らすことができる健全な社会の実現を図ることを目的として、平成17年3月31日に制定された。

※2 知事指定薬物
 条例により、興奮、幻覚、陶酔その他これらに類する作用を人の精神に及ぼす物で、それを濫用することにより人の健康に被害が生じると認められるもののうち、都内において現に濫用され、又は濫用されるおそれがあると認められるものとして知事が指定したもの。
 指定に当たっては、あらかじめ、東京都薬物情報評価委員会が、薬物の危険性に関する情報の分析及び評価に関する調査を行い、その結果を知事に報告する。

問い合わせ先
福祉保健局健康安全部薬務課
 電話 03-5320-4515

ページの先頭へ戻る